画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
XMAP3で作成したマップのうち,入力論理マップと出力論理マップをメインフレームに転送します。さらに,XMAP3で提供されているメッセージテーブルもメインフレームに転送します。メッセージテーブルは,「XMAP3インストールフォルダ\INCLUDE」のフォルダに,次の三つが提供されています。VOS3の通信制御に応じて,どれかを使用してください。
なお,メインフレーム上のAPで動的変更を利用する場合は,ドローセットアップで生成された動的変更テーブル(X3MODTBL.CBL)もメインフレームに転送してください。
上記のファイルを,PC上のCommuniNetでIFITを使用してVOS3へ転送します。IFITについては,マニュアル「ファイル伝送プログラムIFIT-TSS E2」を参照してください。
メインフレーム上に出力するファイルは次に示す属性にしてください。
CommuniNetの環境設定ユティリティを起動します。「端末名称」は転送するファイルの置かれている端末を選択して,「設定項目」の「ファイル転送」をダブルクリックします。ファイル転送の設定ダイアログが表示されるので,「コード変換」を「あり」にして,[OK]ボタンをクリックします。
IFITコマンドを使用した転送の形式は,次のとおりです。
コマンド | オペランド |
---|---|
IFIT | △'メインフレーム上に出力するファイル名' △PCから転送するファイル名 △INPUT(TERMINAL) |
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