画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
プリンタの設定については,マニュアル「XMAP3 開発・実行ガイド」を参照してください。なお,帳票印刷ができるのは,メインフレームの通信制御にDCCM3を使用している場合だけです。
プリンタ出力は,スプールに蓄積されるようになっています。そのため,印刷時にエラーが起きてもメインフレームには伝えられません。
また,Windows NT,Windows 2000,Windows XP,およびWindows Server 2003では,PDLスルー印刷の場合には拡張プリンタマネージャ,GDI印刷の場合にはJP1/NPSを使用してプリンタのリカバリができます。
印字に時間が掛かるなど,プリンタの印刷性能が問題となる場合は,表示・印刷セットアップの「プリンタ」タブで,スプール書き出し単位を「アプリケーション毎」に設定してください。表示・印刷セットアップについては,マニュアル「XMAP3 開発・実行ガイド」を参照してください。メインフレーム側のAPから帳票の出力命令が出された時点では印刷しないで,PC側でクローズ命令を受信してから印刷するようになるので,APの処理速度を向上できます。
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