インポート機能でCUI画面を取り込むときに変換できる範囲を次の表に示します。

表C-1　CUI画面のパネル定義文の変換できる範囲

機能	文	オペランド※	変換	備考
パネル定義	PANEL	LANG	○	COBOL固定
		NEXT	○	−
		USAGE	×
	PNLEND		○
記号パラメタ定義	CNTRL	PARM	×	−
	MODCTL	PARM	×	ドローセットアップで指定
	ATTR	PARM	×	−
	MODATTR	PARM	×	ドローセットアップで指定
論理マップ定義	LOGSEG	REDEF	○	−
		CLEAR	×	ドローセットアップで指定
		CODERR	×
		LITRL	×	−
		GENRT	×
		AREA	×
	LOGSEND		○
パネル制御	CTLFLD	TYPE	○	−
		LNG	×	ドローセットアップで指定
		NAME	×
カーソル制御	CTLFLD	TYPE	×	ドローセットアップで指定 （10進指定はなし）
		LNG	×
		NAME	×
INC制御	CTLFLD	TYPE	×	ドローセットアップで指定
		LNG	×
		NAME	×
		FILL	×
		JUST	×
フィールド制御	CTLFLD	TYPE	○	−
		LNG	×	ドローセットアップで指定
		NAME	×	LOGFLD文のNAMEオペランドに指定した名称，またはLOGFLD文の名称に置き換えられる（入力，および入出力の場合は入力のLOGFLD文，出力専用の場合は出力のLOGFLD文）。
		REPEAT	○	−
論理フレーム	LOGFRM	REPEAT	○	物理フレームがないものは変換できない
		NAME	○
	LOGFEND		○
主論理フィールド	LOGFLD	LNG	○	−
		NAME	○
		PIC	○
		TYPE	○
		CODE	○
		JUST	○
		FILL	○
		VAL	○
		REPEAT	○
		LEVEL	○
従論理フィールド	LOGFLD	LNG	○	−
		LEVEL＝2	○
		NAME	○
		PIC	×
		REPEAT	○
物理マップ定義	PHSEG	DEV	○	「5425,D2」または「4451,D2」
		PHPNL	×	−
		CURS	○	行，列カーソル指定は破棄
		INC	○	INC種別の指定がないものは「使用しない」になる。 ただし，イベント通知コードはドローセットアップで指定
		CNTRL	○	−
		MODCTL	×	ドローセットアップで指定
		NULL	×
		POS	○	−
		SIZE	○
		FORM	○	「SCRN」固定
		DMYFLD	×	−
	PHSEND		○
けい線	RLINE	POS	○	−
		DIRECT	○
		LNG	○
		ASG	×
固定項目	CNSFLD	POS	○	−
		VAL	○
		LNG	○
		ATTR	○	16進の指定は変換できない
		ASG	×	−
予約項目	RSVFLD	POS	○	−
		LNG	○
		ATTR	○
		ASG	×
物理フレーム	PHFRM	POS	○	−
		SIZE	○
		LOGFRM	○
		LAY	○
	PHFEND		○
可変項目	VARFLD	POS	○	隠しフィールド（DUMMY）は変換できない
		LOGFLD	○	−
		MCR	○
		CTLFLD	○
		LNG	○
		ATTR	○	16進の指定は変換できない
		MODATTR	×	ドローセットアップで指定
		PEN	×	−
		VAL	×
		LAY	○
		ASG	×

（凡例）

○：インポート機能で変換できる。

×：インポート機能で変換できない。ドローセットアップでの指定はシステム共通となる。

−：なし。

注※

オペランドがない文の場合，この欄は空白です。

インポート機能でシリアルプリンタ帳票を取り込むときに変換できる範囲を次の表に示します。

表C-2　シリアルプリンタ帳票のパネル定義文の変換できる範囲

機能	文	オペランド※	変換	備考
パネル定義	PANEL	LANG	○	COBOL固定
		NEXT	×	−
		USAGE	×
	PNLEND		○
記号パラメタ定義	CNTRL	PARM	×	ドローセットアップで指定
	ATTR	PARM	×	−
論理マップ定義	LOGSEG	REDEF	○	−
		LITRL	×	ドローセットアップで指定
		GENRT	×
		AREA	×	−
	LOGSEND		○
論理フレーム	LOGFRM	REPEAT	○	物理フレームがないものは変換できない
		NAME	○
	LOGFEND		○
主論理フィールド	LOGFLD	LNG	○	−
		NAME	○
		PIC	○
		TYPE	○
		CODE	○
		JUST	○
		FILL	○
		VAL	○
		REPEAT	○
		LEVEL	○
従論理フィールド	LOGFLD	LNG	○	−
		LEVEL＝2	○
		NAME	○
		PIC	×
		REPEAT	○
物理マップ定義	PHSEG	DEV	○	5344に固定
		PHPNL	×	−
		CNTRL	○
		EJECT	○
		POS	○
		SIZE	○
		LP	×
		COPIES	×
		CSCF	○	指定しなかった場合，基準字間値を「0I」とする
	PHSEND		○	−
けい線	RLINE	POS	○	−
		DIRECT	○
		LNG	○
		STYLE	×
ボックスけい線	BOX	POS	×	−
		SIZE	×
		CORNER	×
		STYLE	×
網掛け	TONE	POS	×	−
		SIZE	×
		ATTR	×
		CORNER	×
固定フィールド	CNSFLD	POS	○	−
		VAL	○
		LNG	○
		ATTR	○	16進の指定は変換できない
予約フィールド	RSVFLD	POS	○	−
		LNG	○
		ATTR	○
物理フレーム	PHFRM	POS	○	−
		SIZE	○
		LOGFRM	○
		LAY	○
	PHFEND		○
可変フィールド	VARFLD	POS	○	−
		LOGFLD	○
		LNG	○
		ATTR	○	16進の指定は変換できない
		VAL	×	−
		LAY	○
文書領域	PHDCM	POS	×	−
		SIZE	×
	PHDEND		×

（凡例）

○：インポート機能で変換できる。

×：インポート機能で変換できない。ドローセットアップでの指定はシステム共通となる。

−：なし。

注※

オペランドがない文の場合，この欄は空白です。

インポート機能でページプリンタ帳票を取り込むときに変換できる範囲を次の表に示します。

表C-3　ページプリンタ帳票のパネル定義文の変換できる範囲

機能	文	オペランド※	変換	備考
パネル定義	PANEL	LANG	○	COBOL固定
		NEXT	×	−
		USAGE	×
	PNLEND		○
記号パラメタ定義	CNTRL	PARM	×	ドローセットアップで指定
	ATTR	PARM	×	−
論理マップ定義	LOGSEG	REDEF	○	−
		LITRL	×
		GENRT	×
		AREA	×
	LOGSEND		○
印刷部数制御	CTLFLD	TYPE	○	−
		LNG	×	ドローセットアップで指定
		NAME	×
論理フレーム	LOGFRM	REPEAT	○	物理フレームがないものは変換できない
		NAME	○
	LOGFEND		○
主論理フィールド	LOGFLD	LNG	○	−
		NAME	○
		PIC	○
		TYPE	○
		CODE	○
		JUST	○
		FILL	○
		VAL	○
		REPEAT	○
		LEVEL	○	「1」固定
従論理フィールド	LOGFLD	LNG	○	−
		LEVEL＝2	○
		NAME	○
		PIC	○
		REPEAT	○
物理マップ定義	PHSEG	DEV	○	2311に固定
		PHPNL	×	−
		CNTRL	○	「FULL」指定は変換されない
		POS	○	−
		SIZE	○
		LP	○
		COPIES	○
		MARGIN	○
		FORM	○
		CSCF	○	指定しなかった場合，基準字間値を「0I」とする
	PHSEND		○	−
けい線	RLINE	POS	○	−
		DIRECT	○
		LNG	○
		STYLE	○
ボックスけい線	BOX	POS	○	−
		SIZE	○
		CORNER	○
		STYLE	○
網掛け	TONE	POS	○	−
		SIZE	○
		ATTR	○
		CORNER	○
固定フィールド	CNSFLD	POS	○	−
		VAL	○
		LNG	○
		ATTR	○	16進は変換できない
予約フィールド	RSVFLD	POS	○	−
		LNG	○
		ATTR	○
物理フレーム	PHFRM	POS	○	−
		SIZE	○
		LOGFRM	○
		LAY	○
	PHFEND		○
可変フィールド	VARFLD	POS	○	−
		LOGFLD	○
		LNG	○
		ATTR	○	16進は変換できない
		VAL	×	−
		LAY	○
文書領域	PHDCM	POS	×	−
		SIZE	×
	PHDEND		×
書式	OVERLAY	NAME	×	−
	GRAPHIC		×
	GRPHEND		×
	AREA	POS	×
		SIZE	×
		REM	×

（凡例）

○：インポート機能で変換できる。

×：インポート機能で変換できない。ドローセットアップでの指定はシステム共通となる。

−：なし。

注※

オペランドがない文の場合，この欄は空白です。