画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド

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6.1.1 XDM/DCCM3で2,920バイト以内のデータをやり取りする(拡張ホストアクセス)

XDM/DCCM3で拡張ホストアクセスを使用して,2,920バイト以内のデータをやり取りするサンプルです。

<この項の構成>
(1) ファイル名
(2) 処理の概要

(1) ファイル名

ONLNPROC.Cです。

(2) 処理の概要

ONLNPROC.Cが行う処理の概要について説明します。

  1. 開始
    ウィンドウハンドルを取得して,ホストアクセス機能を開始します。
  2. 拡張ホストアクセス
    メインフレームからデータを受信してから,入力論理マップの初期化をします。
    次に,メインフレームからの命令に応じて,次のどれかの処理をします。
    • 仮想端末のオープン要求
    • 仮想端末のクローズ要求
    • 仮想端末の入出力要求
    • 仮想端末の出力要求
    必要に応じて,結果をメインフレームに送信します。
    業務がすべて終了するまで,2.を繰り返します。
  3. 終了
    拡張ホストアクセス機能を終了します。