画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
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「17.2.4(1)(b) 漢字を含む行が継続する場合」または「17.2.4(3) NAMEオペランドの接頭語がマップ名と同じ場合」に示したパネル定義文を変換する場合,インポート機能による変換を補正するために,変換オプションを設定してください。
インポート機能の変換オプションを設定するには,ユティリティを使用します。なお,オプションの設定は運用管理者が行ってください。
- ユティリティメインダイアログで「インポート」を選択し,「詳細」で「端末画面・帳票」を選択して[実行]ボタンをクリックします。
![[図データ]](FIGURE/ZU170022.GIF)
パネル定義文からPCマップ定義変換ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU170012.GIF)
- [設定...]ボタンをクリックします。
オプション設定ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU170003.GIF)
- 「17.2.4(1)(b) 漢字を含む行が継続する場合」に示したパネル定義文をそのまま使用する場合,「メインフレームから転送したパネル定義文を使用する」をチェックしてください。
- 「17.2.4(3) NAMEオペランドの接頭語がマップ名と同じ場合」に示したパネル定義文を使用する場合,「NAMEオペランドに(マップ名-)の接頭語を使用している」をチェックしてください。
- ドロー機能でマップ生成をする場合,「論理/制御項目順(ユーザ定義順)」で論理マップを展開するマップ定義ファイルを生成するときは,「論理セグメント文群の論理/制御項目順の論理マップを使用する(メインフレームのみ)」をチェックしてください。
ドローセットアップ機能の「論理マップ属性」ダイアログの「定義した位置の昇順に生成」の設定値に関係なく,「ユーザ定義順」のマップ定義ファイルが生成されます。
チェックしない場合は,「位置順」で生成されます。
なお,インポート後に「ドローセットアップ反映」をしても,マップ定義ファイルの定義順は「ユーザ定義順」のまま変更されません。
論理項目の展開順序は,ドロー機能の「データ名編集」ダイアログで編集できる範囲となります。CTLFLD文のTYPEオペランドでのATTR指定位置で論理項目を展開する場合や,展開順序を変更する場合は,ドロー機能の「データ名編集」ダイアログで編集してください。
パネル定義文の論理項目の指定で同じデータ名称を使用している場合,このオプション設定は無効となります。
- [OK]ボタンをクリックします。
設定内容を登録して,ダイアログを閉じます。
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