画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

17.2.5 変換オプションの設定

17.2.4(1)(b) 漢字を含む行が継続する場合」または「17.2.4(3) NAMEオペランドの接頭語がマップ名と同じ場合」に示したパネル定義文を変換する場合,インポート機能による変換を補正するために,変換オプションを設定してください。

インポート機能の変換オプションを設定するには,ユティリティを使用します。なお,オプションの設定は運用管理者が行ってください。

  1. ユティリティメインダイアログで「インポート」を選択し,「詳細」で「端末画面・帳票」を選択して[実行]ボタンをクリックします。

    [図データ]

    パネル定義文からPCマップ定義変換ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  2. [設定...]ボタンをクリックします。
    オプション設定ダイアログが表示されます。

    [図データ]

    • 17.2.4(1)(b) 漢字を含む行が継続する場合」に示したパネル定義文をそのまま使用する場合,「メインフレームから転送したパネル定義文を使用する」をチェックしてください。
    • 17.2.4(3) NAMEオペランドの接頭語がマップ名と同じ場合」に示したパネル定義文を使用する場合,「NAMEオペランドに(マップ名-)の接頭語を使用している」をチェックしてください。
    • ドロー機能でマップ生成をする場合,「論理/制御項目順(ユーザ定義順)」で論理マップを展開するマップ定義ファイルを生成するときは,「論理セグメント文群の論理/制御項目順の論理マップを使用する(メインフレームのみ)」をチェックしてください。
      ドローセットアップ機能の「論理マップ属性」ダイアログの「定義した位置の昇順に生成」の設定値に関係なく,「ユーザ定義順」のマップ定義ファイルが生成されます。
      チェックしない場合は,「位置順」で生成されます。
      なお,インポート後に「ドローセットアップ反映」をしても,マップ定義ファイルの定義順は「ユーザ定義順」のまま変更されません。
      論理項目の展開順序は,ドロー機能の「データ名編集」ダイアログで編集できる範囲となります。CTLFLD文のTYPEオペランドでのATTR指定位置で論理項目を展開する場合や,展開順序を変更する場合は,ドロー機能の「データ名編集」ダイアログで編集してください。
      パネル定義文の論理項目の指定で同じデータ名称を使用している場合,このオプション設定は無効となります。
  3. [OK]ボタンをクリックします。
    設定内容を登録して,ダイアログを閉じます。