EAGLE/4GLの画面定義をXMAP3に移行する場合に,注意が必要な点を説明します。
EAGLE/4GLで生成されるマップ定義文は,XMAP3には流用できません。
プログラムだけを流用し,画面をXMAP3で作り直す場合は,次に説明する点を変更してください。
- 論理マップの形式
- 論理マップの形式は,ターゲット「Windows用の画面・帳票開発」のビックエンディアンと同じになります。詳細については,マニュアル「XMAP3 プログラミングガイド 画面編」,マニュアル「XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」を参照してください。
- 論理マップの項目名
- XMAP3では,論理マップの項目名は,次のような形式になります。
- 入力項目
- マップ名-項目の名称I
- 出力項目
- マップ名-項目の名称O
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- したがって,XMAP3で生成した論理マップの項目名を,EAGLE/4GLのソースに合わせて修正してください。
- 混在項目の論理長
- 混在項目の論理長は,メインフレームとPCとの文字コードが異なるので,XMAP3の自動調整を利用する場合は,次の式で計算してください。
- 論理長=桁(項目長)×7÷3+3
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- ただし,ドローのダイアログで「データ長を変更する」ボタンをオンにしている場合は,ダイアログで指定したデータ長となります。
EAGLE/4GLについては,マニュアル「EAGLE/4GL 文法」およびマニュアル「EAGLE/4GLによる業務開発」を参照してください。
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