画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド

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4.2 画面・マップ帳票の定義

画面・マップ帳票は,XMAP3のドローで定義します。定義環境については,マニュアル「XMAP3 プログラミングガイド 画面編」およびマニュアル「XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」を参照してください。

また,インポート機能を利用して,メインフレームでのマップ定義をPC用のマップ定義に変換できます。インポート機能については,「17. メインフレームの画面・帳票をPCへ移行する」を参照してください。ただし,一部の機能については変換に制限があります。メインフレームのXMAPとPCのXMAP3の機能差については,「付録B メインフレームとの処理分散」を参照してください。

なお,XMAP3外字機能で1,880字を超える外字を使用する場合でも,ドローで使用できる外字は,シフトJISコードで使用できる1,880字だけです。つまり,固定テキストなどの項目に,標準以外の外字を表示させることはできません。

<この節の構成>
4.2.1 トランザクションコードを設定する
4.2.2 「日本語」項目の定義
4.2.3 下位項目の定義
4.2.4 EAGLE2・KCORALのプログラムを利用する
4.2.5 SEWB3の画面・帳票定義を利用する