画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
インポート時に生成する書式定義ファイルの名称は,FORMS文の書式名1を使用します。ただし,インポートする記述文がVOS3用のもので,FORMS文に書式名2が指定されている場合は,書式名2を優先します。
したがって,記述文ファイルの名称と,インポート機能で生成される書式定義ファイルの名称は,一致しない場合があります。書式定義ファイル名と記述文ファイル名の対応は,メッセージファイルに出力します。
また,エクスポート時にFORMS文に展開する書式名は,書式定義ファイルの名称に使用した書式名を使用します。
書式名の指定と書式定義ファイル名の関係を次の表に示します。
表18-1 書式名と書式定義ファイル名の関係
書式名の指定 | インポート時に出力する書式定義ファイルの名称 |
---|---|
書式名1だけ | 書式名1.IFM |
書式名2だけ※1 | 書式名2.IFM※2 |
両方あり※1 | 書式名2.IFM※2 |
文法エラー | E000.IFM |
書式名が文法エラーになった場合は,書式定義ファイル名を「E000.IFM」とします。書式名が文法エラーになる場合について説明します。
次の場合は,メインフレームでも文法エラーとなります。
次の場合は,インポート時にエラーが発生して処理を中断します。これらについては,メインフレームでは正常に処理されますが,PCではエラーになります。
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