画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
DCCM3の機能で,XMAP3では使用できないものがあります。そのため,メインフレーム上のAPまたはPC上の画面管理プログラムで同等の機能を実現する必要があります。
DCCM3の機能でXMAP3では利用できないものについて,APまたは画面管理プログラムで代替する方法を説明します。
DCCM3のXMAPCTRL文では,PADCHRオペランドで入力論理マップのクリア文字を指定しますが,XMAP3ではこの機能をそのまま利用することはできません。マップを再定義するか,または画面管理プログラムを変更してください。画面管理プログラムを変更する方法については,「11. PCでの画面管理プログラムの利用と作成」を参照してください。
通信論理マップ内の「データ有無コード」の項目で設定します。通信論理マップについては,「10.2 VOS1側のインタフェース」を参照してください。
マップのPFキーを指定して,画面制御を作り直してください。
DCCM3では,マッピングオプションは自動的に指定されますが,XMAP3でPCと処理を分散する場合,メインフレーム上のAPで指定する必要があります。
マッピングオプションは,通信論理マップで指定します。エリア名称を次に示します。
また,マッピングオプションに指定する内容は次のとおりです。
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