画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
RLINE文などで指定する線種は,次の表に示す規則に従って変換します。
指定値 | 説明 | インポート後の線種 |
---|---|---|
1 | 実線 | 実線 |
2 | 8ドット点線 | 点線 |
3 | 16ドット点線 | 破線 |
4 | 4ドット点線 | 点線 |
5 | 12ドット点線 | 破線 |
6 | 8ドット一点鎖線 | 一点鎖線 |
7 | 20ドット1点鎖線 | 一点鎖線 |
8 | 二点鎖線 | 二点鎖線 |
9 | 1ドット点線 | 点線 |
RLINE文などで指定する線の太さは,次の表に示す規則に従って変換します。
指定値 | インポート後の太さ |
---|---|
1ドット | 細線 |
2ドット | 細線 |
3ドット | 中線 |
4ドット | 中線 |
5ドット | 太線 |
6ドット | 太線 |
7ドット | 極太線 |
8ドット以上 | 極太線 |
斜線(ELINE文)で引かれる線が垂直または平行の場合,インポート時に斜線ではなく,縦けい線または横けい線として変換されます。
FOG2 E2とXMAP3とでは,縦けい線を描画するときの肉付け方法が異なります。縦けい線に対する肉付け方法の違いを次の図に示します。
図18-3 縦けい線に対する肉付け方法
このため,インポート時に,線の位置を次のように変更します。
開始列位置=「記述文での開始列位置+太さによる値」 開始行位置=変更なし
太さによる値は次のとおりです。
細線:0,中線:1,太線:2,極太線:3
ただし,エクスポート時には,FOG2 E2の肉付け方法に合わせて,位置を補正して記述文を出力します。したがって,ドローで位置を変更しないかぎり,元の記述文とエクスポートした記述文とでは,線の位置は同じになります。
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