画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
TIOP3を使用した対話環境での拡張ホストアクセスによって,VOS3上のAPとPC上の画面管理プログラムが連携する仕組みを次の図に示します。なお,CommuniNetはあらかじめ起動させておきます。
また,前提条件として,TIOP3で使用するメインフレーム上の通信管理プログラムには,「XMAP3インストールフォルダ\SAMPLES\C」に提供されている「HSMHPROC」を使用するものとします。
図5-8 対話環境でのAPと画面管理プログラムの連携
業務終了まで,2の各手順を繰り返します。
メインフレームとPCの間でやり取りされる,通信論理マップと入力および出力論理マップについては,「5.2.3 TIOP3でのインタフェース」を参照してください。
APの命令については,VOS3のマニュアル「COBOL85 言語」を参照してください。
業務に応じて「HSMHPROC」を変更する場合は,マニュアル「TSS端末入出力プログラム TIOP3 使用の手引」を参照してください。
画面管理プログラムの送受信の関数については,マニュアル「CommuniNet Extension(Windows NT,Windows 95用)」またはマニュアル「CommuniNet Extension Version 3」を参照してください。
画面管理プログラムからXMAP3に要求を伝える関数については,「5.3 PC側のインタフェース」を参照してください。
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