画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド

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21.1.4 外字の扱い方

PC上で書式オーバレイを定義するときに外字を利用するには,Windowsに付属の外字エディタで定義してください。

メインフレーム用のタイプ1/2/R書式を定義する場合,記述文をPCからメインフレームに転送するときに,文字コードがシフトJISからKEISに変換されます。

外字の運用形態については,ターゲット環境に応じて「1.2.2(6) 外字の運用に必要なソフトウェア」,「1.3.2(7) 外字の運用に必要なソフトウェア」,または「1.4.2(6) 外字の運用に必要なソフトウェア」をそれぞれ参照してください。

<この項の構成>
(1) 外字マッピングファイルをカスタマイズしている場合
(2) XMAP3外字機能を使用している場合

(1) 外字マッピングファイルをカスタマイズしている場合

コード変換SDKまたは日立コード変換 - Development Kitを使用して,シフトJISとKEISの外字マッピングファイルをカスタマイズしている場合,CommuniNetの文字コードのマッピングも同様にカスタマイズしてください。

CommuniNetの文字コードのマッピングを変更するには,CommuniNetのコードマッピングユティリティを使用してください。

(2) XMAP3外字機能を使用している場合

UnicodeとKEISの外字マッピングファイルは文字コードの変換には影響しません。