画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド

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6.2.5 TP1/Client/Pを使って可変長のデータをやり取りする

TP1/Client/Pの画面管理プログラム(TPCLPROC.C,TPCLPRC2.C)の送信メッセージ長は,ソースを変更しない場合,それぞれ31,916バイト,2,920バイト固定です。

送信メッセージを可変長にする場合は,サンプルの次に示す個所を変更して,論理マップサイズを送信メッセージの最大の長さにしてください。

[図データ]

また,dc_clt_receive関数で送信メッセージを受け取る部分を,次のように変更します。

TPCLPROC.Cの場合,先頭に送信メッセージ長の領域を付加するように,XDM/DCCM3の設定を変更してください。