タイプ1/2/R書式では,文字を「文字属性名」で指定します。あらかじめ,使用する文字と,それに対応する文字属性名を決定します。文字属性名については,マニュアル「書式オーバレイゼネレータ FOG2 E2」を参照してください。
XMAP3では,「文字属性名」を記述文ファイルの生成前に設定する必要があります。
文字属性名を設定するには,ユティリティを使用します。なお,文字属性名の設定は運用管理者が行ってください。
- ドローセットアップを起動し,ターゲット環境が正しく設定されていることを確認します。
- ユティリティメインダイアログで「エクスポート」を選択し,「詳細」で「タイプ1/2/R書式」を選択して[実行]ボタンをクリックします。
![[図データ]](FIGURE/ZU210005.GIF)
書式記述文エクスポートダイアログが表示されます。[設定...]ボタンをクリックしてください。
![[図データ]](FIGURE/ZU210007.GIF)
オプション設定ダイアログが表示されます。
- 「文字属性名設定」タブを表示させます。
![[図データ]](FIGURE/ZU210006.GIF)
[標準値変更...]ボタンをクリックします。標準値変更ダイアログが表示されます。
- 標準値が表示されているので,必要に応じて変更して[OK]ボタンをクリックします。
![[図データ]](FIGURE/ZU180006.GIF)
オプション設定ダイアログに戻ります。
- 文字属性名を追加する場合は[追加...]ボタンをクリックします。変更する場合は変更したい文字属性名を選択し,[変更...]ボタンをクリックします。
- 文字属性名の追加/変更ダイアログが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU180007.GIF)
次に示す項目を設定してから,[OK]ボタンをクリックします。
なお,このダイアログで登録した文字属性名は,標準の文字属性名よりも優先されます。また,同じ文字属性名を複数個設定した場合は,先に設定した文字属性名の方が優先されます。
必要に応じて,5.と6.の手順を繰り返してください。
オプション設定ダイアログで[OK]ボタンをクリックして,文字属性名の設定を保存します。
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