画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

20.3.1 タイプ3書式の定義の手順

タイプ3書式定義の概要を次に示します。

  1. ドローを起動し,定義対象を選択する。
    定義対象として「ページプリンタ グラフィック帳票」を選択します。
    言語種別は「COBOL」に設定されます。
  2. 定義する帳票イメージに対応するレイアウトパターンを選択し,レイアウトを新規作成する。
    ユーザ用レイアウトパターンを使用しない場合は,レイアウト領域の大きさなどをグラフィック帳票属性ダイアログで設定する必要があります。
  3. タイプ3書式を定義する。
    [表示]-[ます目配置]コマンドをチェックすると,行間隔,列間隔で補正されたレイアウトができます。
  4. マップ定義ファイルを保存する。
    ドローでファイルの保存を行うと,マップ定義ファイルと各種マップファイルを出力します。このマップファイルはパネル定義文生成時には使用しません。マップ定義ファイルだけを保存する場合は,[ファイル]-[マップ定義ファイルだけの保存]コマンドを選択してください。