画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
XMAP3では,メインフレーム用の画面・帳票を定義したあとで,PC上で画面表示・帳票印刷のテストができます。ただし,メインフレームとPCとでは表示や印刷の機能が異なるため,PCでのテスト結果とメインフレームでの出力結果が異なる場合があります。ここでは,メインフレームとPCの出力機能の違いについて,注意が必要な点を説明します。
なお,PC上でテスト支援機能を利用するためには,あらかじめXMAP3の実行環境を設定しておいてください。
テスト支援機能を使用する場合はいったんターゲット環境を「PC用の画面・帳票開発」に設定し,マップファイルを出力する必要があります。ドローによるテスト表示・印刷時には,エクスポート時に発生するメッセージも画面表示されるため,効率良く画面・帳票を開発できます。
XMAP3の実行環境の設定方法およびテスト支援機能の利用方法については,マニュアル「XMAP3 開発・実行ガイド」を参照してください。
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