画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
記述文ファイルをメインフレームからPCに転送するときに注意が必要な点について説明します。
記述文中で外字を直接定数で指定している場合,文字コードがKEISからシフトJISに変換されます。
標準の状態では,KEISの外字のうちシフトJISに正しく変換されるのは1,880字までで,文字コードの対応はあらかじめ決められています。KEISの外字用コードとシフトJISの外字用コードとの対応については,「付録B.2(4) ベンダ固有文字についての注意事項」を参照してください。
対応するシフトJISコードを持たない外字については,ドローで編集するときに適切な文字に置き換えてください。
コード変換SDKまたは日立コード変換 - Development Kitを使用して,シフトJISとKEISの外字マッピングファイルをカスタマイズしている場合,CommuniNetの文字コードのマッピングも同様にカスタマイズしてください。
CommuniNetの文字コードのマッピングを変更するには,CommuniNetのコードマッピングユティリティを使用してください。
UnicodeとKEISの外字マッピングファイルは文字コードの変換には影響しません。
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