uCosminexus Batch Job Execution Server 使用の手引
目次
用語
索引
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表紙
前書き
変更内容
はじめに
1. 概要
1.1 バッチジョブ実行システムとは
1.2 バッチジョブ実行システムの特長
1.2.1 バッチジョブ定義の定型化
1.2.2 バッチジョブの実行結果の一元管理
1.2.3 PDEとの連携による帳票出力
1.3 前提条件
1.3.1 前提プログラムおよび関連プログラム
1.3.2 ファイルシステム
1.3.3 2GB超えのファイル（ラージファイル）の扱い
1.4 バッチジョブ実行システムの全体構成
2. インストール
2.1 バッチジョブ実行システムのセットアップ手順の概要
2.1.1 基本システム構成の概要とセットアップ手順
2.2 インストール
2.2.1 バッチジョブ実行システムのインストール
2.2.2 バッチジョブ実行システムのアンインストール
2.2.3 バッチジョブ実行システムのバージョン情報の表示
2.2.4 インストール後の設定
2.2.5 旧バージョンから移行時の注意事項
2.3 セットアップ
2.3.1 セットアップ前の作業
2.3.2 セットアップ
2.3.3 bjexcollectコマンドの設定
2.3.4 JP1/AJS環境設定
2.3.5 JP1/FTP環境設定
2.3.6 メッセージ制御機能を使用する場合の環境設定
2.3.7 排他/共用制御機能および実行中のジョブ情報表示機能を使用する場合
2.4 ストレージ設計
3. 機能
3.1 バッチジョブ実行システムの機能
3.1.1 バッチジョブ実行システムの機能の特長と処理手順
3.1.2 ジョブ定義XMLファイル
3.1.3 ジョブコントローラ
3.1.4 スプール
3.2 カタログドプロシジャと入力ストリームプロシジャ
3.2.1 プロシジャの概要
3.2.2 入力ストリームプロシジャの作成方法
3.2.3 カタログドプロシジャの使用方法
3.2.4 入力ストリームプロシジャの使用方法
3.2.5 プロシジャの修正方法
3.2.6 プロシジャ内のEXEC要素の修正方法
3.2.7 プロシジャ内のDD要素の修正方法
3.2.8 プロシジャ内へのDD要素の追加方法
3.2.9 プロシジャの記号パラメータによる修正方法
3.2.10 プロシジャライブラリの定義方法
3.3 プログラムのシステムへの登録と使用
3.3.1 システムのプログラム使用方法
3.3.2 ユーザプログラムの使用方法
3.4 ファイルの割り当て
3.4.1 ファイルの準備
3.4.2 ファイルの状態と後処理
3.4.3 ファイルの連結処理
3.4.4 一時ファイル
3.4.5 一時ISAMファイル
3.4.6 ダミーファイル
3.4.7 プログラムへのファイル割り当て機能
3.4.8 逆方向参照
3.5 ジョブステップ
3.5.1 プログラムコマンドを実行
3.5.2 シェルスクリプトを実行
3.5.3 PARM属性値が空白を含む場合
3.5.4 ジョブステップの正常終了／異常終了
3.5.5 注意事項
3.6 ジョブステップの条件付き実行（COND属性）
3.6.1 条件付き実行の指定方法
3.6.2 条件付き実行
3.6.3 ジョブステップを条件付きで実行するときのステップ名の検索範囲
3.7 ジョブステップの実行制御（IF要素）
3.7.1 ジョブステップの実行制御の各要素の使用規則
3.7.2 ジョブステップの実行制御の使用例
3.8 ステップリスタート
3.8.1 ステップリスタートを実行するための条件
3.8.2 JP1/AJS - Viewでのステップリスタートの実行
3.8.3 bjexecコマンドでのステップリスタートの実行
3.8.4 ステップリスタートを実行する上でのファイルの扱い
3.8.5 ステップリスタートでの注意事項
3.9 世代ファイル
3.9.1 世代ファイルの概要
3.9.2 世代データ群の作成
3.9.3 世代ファイルの作成と参照
3.9.4 世代ファイルおよび世代データ群の削除
3.9.5 世代ファイルの保存日数超過による一括削除機能
3.9.6 世代ファイルの世代管理ファイルへの登録タイミング変更機能
3.9.7 世代ファイルの注意事項
3.10 SYSINデータの読み込み
3.10.1 SYSINデータの書き方
3.10.2 SYSINデータとなる文字列
3.10.3 SYSINデータを順編成固定長ファイルとしてプログラムに渡す方法
3.11 SYSOUTの機能
3.11.1 出力クラス
3.11.2 出力情報の複写
3.11.3 出力形式
3.11.4 出力保留
3.11.5 出力後保存
3.11.6 プリンタへの出力要求
3.11.7 レベル1外字名指定
3.11.8 0バイトのSYSOUTファイル転送機能
3.12 ジョブステップを並列実行する機能
3.12.1 JSPEC機能
3.12.2 PREST機能
3.13 ジョブ単位のファイルおよびディレクトリに対する排他/共用制御機能
3.13.1 排他/共用制御の指定方法と適用範囲
3.13.2 ディレクトリ割り当て時の排他/共用要求の範囲
3.13.3 排他/共用制御による実行待ち状態の確認方法
3.13.4 排他/共用制御に関する注意事項
3.14 実行中のジョブ情報表示機能
3.14.1 表示されるジョブ情報
3.14.2 設定ファイルの指定
3.14.3 ジョブの多重度制御
3.15 メッセージ制御機能
3.15.1 メッセージ制御機能の種類
3.15.2 応答要求メッセージ
3.15.3 JP1/IM - Viewとの関係
3.15.4 JP1/IM - Managerとの関係
3.15.5 JP1/IM - Viewからの応答入力
3.15.6 メッセージ制御機能でのデータ置き換え機能
3.15.7 DISPLAY文によるJP1イベント出力の抑止機能
3.15.8 メッセージ制御機能でのイベント到達確認
3.15.9 メッセージ制御機能に関する注意事項
3.16 スプールジョブ保管機能
3.16.1 スプールジョブ保管機能の概要
3.16.2 スプールジョブ保管機能の設定方法
3.16.3 日付や時間ごとのサブディレクトリへの保管
3.16.4 保管先ディレクトリの名称
3.16.5 スプールジョブ保管機能使用時の注意事項
3.17 PDEファイル形式2
3.18 ファイル操作ユティリティ
3.18.1 ファイル操作ユティリティの概要
3.18.2 ファイル操作ユティリティのサポートするファイル
3.18.3 ファイル操作ユティリティの実行方法
3.18.4 ファイル操作ユティリティの制御文の形式
3.18.5 bjexu_dummy（ファイルおよびディレクトリ操作用ダミー処理の実行）
3.18.6 bjexu_pcopy（ファイルの複写）
3.18.7 bjexu_scopy（ファイルのレコード単位の複写）
3.18.8 bjexu_ismutおよびbjexu_ismut64（索引順編成ファイルの作成，削除，索引順編成ファイルと順編成ファイルの複写，変換および併合）
3.18.9 メッセージの出力先
3.19 Cosminexusとの連携によるバッチアプリケーション実行
3.19.1 LANG="Java"を指定した場合のJavaバッチアプリケーションを実行する方法
3.19.2 LANG="Java"を指定しないでJavaバッチアプリケーションを実行する方法
3.19.3 Javaバッチアプリケーションの強制終了
3.20 JP1/Scriptの実行
3.20.1 JP1/Scriptを実行する方法
3.21 環境変数
3.21.1 ジョブコントローラが使用する環境変数
3.21.2 ジョブコントローラから実行されるプログラムに設定される環境変数
3.21.3 ファイル操作ユティリティの機能を定義する環境変数
3.21.4 XMLファイルへの環境変数指定機能
3.21.5 環境変数一括設定機能
3.21.6 環境変数の優先順位
4. 運用
4.1 概要
4.2 利用者の役割
4.2.1 システム管理者
4.2.2 一般ユーザ
4.3 バッチジョブ実行システムのシステム設計
4.3.1 動作環境の確認
4.3.2 スプールジョブ転送サービス
4.3.3 出力クラスの設定
4.3.4 セキュリティ情報の設定
4.3.5 バッチジョブ業務の自動化の検討
4.3.6 排他/共用制御機能の設定
4.3.7 メッセージ制御機能の設定
4.4 JP1/AJSによるジョブスケジュール
4.4.1 バッチジョブ業務の自動化
4.4.2 バッチジョブの実行環境
4.4.3 バッチジョブ定義の記述方法
4.4.4 バッチジョブ実行システム実行ユーザ管理
4.4.5 注意事項
4.5 スプールジョブ転送サービスの運用
4.5.1 スプールジョブ転送デーモンの運用
4.5.2 帳票処理の概要
4.5.3 出力クラスによる制御
4.5.4 出力保留属性および出力非保留属性
4.5.5 スプールジョブの削除
4.5.6 印刷ジョブの削除
4.5.7 スプールジョブの回復
4.5.8 スプールジョブを転送しない運用
4.6 JP1/IMによる実行状態の監視と実行結果の確認
4.6.1 統合コンソールによる集中監視
4.6.2 ジョブ名などの情報をイベント一覧に表示
4.6.3 応答要求メッセージの監視
4.7 EURを使用した帳票印刷
4.7.1 機能概要
4.7.2 EUR定義ファイルの準備
4.7.3 設定ファイルの定義
4.7.4 ジョブ定義XMLファイルでの指定
4.8 EUC言語環境でのジョブ実行【AIX限定】
4.8.1 機能概要
4.8.2 言語環境の設定
4.8.3 ジョブ定義XMLファイルの指定
4.8.4 EUC言語環境でのメッセージ制御機能の注意事項
4.8.5 設定ファイル
4.9 バッチジョブ実行システムの環境を複数構築する場合の設定
4.9.1 複数のバッチジョブ実行システムの運用の前提条件
4.9.2 論理ホストのバッチジョブ実行システムの環境設定
4.9.3 複数のバッチジョブ実行システムの運用の注意事項
4.10 クラスタシステムで運用する場合の設定
4.10.1 クラスタシステムおよびクラスタ運用の概要
4.10.2 クラスタ運用の前提条件とサポート範囲
4.10.3 クラスタ運用の環境設定
4.10.4 クラスタ運用に関する注意事項
4.11 バッチジョブ実行システムの運用時の注意事項
4.12 PREST機能を使用するジョブの定義
4.13 COBOLプログラムで使用する文字コードを変更する場合の設定
4.13.1 機能概要
4.13.2 ジョブ定義XMLファイルの指定
4.13.3 設定ファイル
4.14 バッチジョブ実行システムにおけるSystemVセマフォ，共有メモリの管理
4.14.1 使用する共有メモリ
4.14.2 管理方法
4.14.3 セマフォ，共有メモリ重複時のメッセージ
4.14.4 セマフォ，共有メモリ重複時の対処方法
5. 操作
5.1 バッチジョブ実行システムの使用概要
5.1.1 バッチジョブ実行システムを使用するためのシステム構成
5.2 バッチジョブの実行
5.2.1 バッチジョブの起動
5.2.2 JP1/AJSからバッチジョブを実行する場合のジョブ定義
5.2.3 実行結果の参照
5.2.4 バッチジョブの強制終了
5.3 Prinfina MANAGER SPおよびPDEとの連携による帳票印刷
5.3.1 帳票印刷
5.3.2 JP1/FTPを使った印刷データ転送
5.3.3 SYSOUT属性のPDEおよびPrinfina MANAGER SPでの扱い
5.3.4 印刷データの転送契機
5.4 JP1/IM - Managerとの連携による応答要求メッセージへの応答入力
5.4.1 応答の入力
5.4.2 JP1/IM - Managerとの連携
5.4.3 応答要求メッセージの同時出力数
5.4.4 応答入力
6. 障害対策
6.1 バックアップとリカバリー
6.1.1 バックアップ
6.1.2 リカバリー
6.2 トラブルシューティング
6.2.1 対処の方法
6.2.2 ログ情報の種類
6.2.3 トラブル発生時に採取が必要な資料
6.2.4 資料の採取方法
6.3 PRESTファイルが存在して，新たにPRESTファイルを使用するジョブを実行できない場合の対処方法
6.3.1 ジョブ間PRESTファイルの場合
6.3.2 ジョブステップ間PRESTファイルの場合
6.4 ジョブが長時間待ち状態となった場合の対処方法
6.5 メッセージ制御機能での障害対応
6.6 JP1/FTPを使った印刷データ転送での障害対応
6.7 実行ログ出力用ディスクの容量不足の対処方法
6.8 スプールジョブ転送デーモンの障害対策
7. コマンド
コマンドの記述形式
コマンド一覧
bjex_msg_setup（メッセージ制御機能の初期設定（バッチジョブ実行システムの設定用））
bjexchjob（スプールジョブの属性変更（一般ユーザ用））
bjexchmsg（応答待ちメッセージへの応答入力（管理者用））
bjexec（バッチジョブの実行（一般ユーザ用））
bjexgdg（世代データ群の生成および更新（一般ユーザ用））
bjexhkgdg（保存日数に指定した日数を超過した世代ファイルの一括削除を行う（一般ユーザ用））
bjexlsexjob（実行中のジョブ情報の表示（一般ユーザ用））
bjexlsjob（スプールジョブの一覧表示（一般ユーザ用））
bjexlslock（ファイルの排他状態の表示（一般ユーザ用））
bjexlsmsg（応答待ちメッセージおよび受信待ちメッセージ一覧の表示（管理者用））
bjexm_message（メッセージまたは応答要求メッセージの出力（一般ユーザ用））
bjexpd（スプールジョブ転送デーモン（管理者用））
bjexpdctl（スプールジョブ転送デーモンの起動，停止（管理者用））
bjexrmjob（HOLD状態またはエラー状態のスプールジョブの削除（一般ユーザ用））
bjextrjob（転送ディレクトリ下の印刷ジョブ一覧の表示，削除，および再転送（管理者用））
8. 設定ファイル
設定ファイルの記述形式
設定ファイルのパラメータ一覧
BJEX_DIR_任意名（パス名置換識別子とディレクトリのパス名定義）
COBOL_LANG（COBOLプログラムを実行するときのLANG環境変数値の指定）
DD_DEALLOC_ON_ALLOCERR（ファイル割り当て処理中にエラーが発生した場合の後処理の方法の定義)
DD_EXISTCHECK（DD要素に指定したファイルパスの存在確認要否を実施するための定義）
DD_EXISTCHECK_COBOL（DD要素に指定したファイルパスの存在確認要否を実施するための定義）
DD_SAMF（DD要素のSAMF属性での省略値定義）
DISPLAY_REPLY_MESSAGE（応答メッセージをJP1/IM - Viewの画面に出力するための定義）
DISPMOD_NOFILE（DD要素のDISP属性にMODを指定したファイルが存在しない場合の処理の定義）
DUMMY_FILE_TYPE（DD要素にTYPE="DUMMY"を指定した場合の割り当てファイルの定義）
EUR_DEFINITION_FILE_DIR（EUR定義ファイル格納ディレクトリの定義）
EUR_LANG（EURのエンコード種別の定義）
EUR_PROGRAM（EURプログラムのパス定義）
EXEC_COND_NOSTEPNAME（COND属性ステップ名未指定時の演算対象定義）
EXEC_COND_STEPSEARCH（COND属性および逆方向参照の検索範囲の定義）【AIX限定】
EXEC_PARMSPLIT（EXEC要素のPARMSPLIT属性での省略値定義）
GDG_REGISTER_JOBRC_THRESHOLD（世代ファイルの世代管理ファイルへの登録タイミングの変更と登録させられる条件の定義）
ISAMLIB_MODE（ISAMライブラリ（32ビット版または64ビット版）の定義）
JOB_RCDEFINE（ジョブコントローラの終了コードの決定方法定義）
JOB_STATUS_DISPLAY（実行中のジョブ情報表示機能を使用するかどうかの定義）
JOBLOG_CONVERT（ジョブログ出力時の文字コード変換定義）
JOBPARM_JSPECAN（ジョブステップ異常時の打ち切り定義）
JP1_HOSTNAME（JP1が稼働する論理ホスト名定義）
JP1EVENT_JOBINFO（JP1イベントのジョブ情報の指定）
JP1EVENT_SUPPRESS_ID（出力抑止するJP1イベントのイベントID定義）
JP1FTP_RETRY_INTERVAL（印刷ジョブ転送のリトライ間隔の指定）
JP1FTP_RETRY_TIMES（印刷ジョブ転送のリトライ回数の指定）
JP1IM_MANAGER_CHKDELAY（イベント到達確認までの待ち時間の指定）
JP1IM_MANAGER_HOST（JP1/IM - Managerが稼働するホスト名定義）
LOCK_DIR_RECURSIVE（排他制御機能適用時に再帰的にロックを確保するかの定義）
LOCK_JOBMPLX（同時に実行できるジョブ数の定義）
LOCK_MAXFILE（排他/共用制御で使用する排他資源管理テーブル数の定義）
LOCK_OPTION（排他/共用制御を使用するかの定義）
LOCK_KEY_ID（排他制御機能および実行中のジョブ情報表示機能で使用するセマフォ，共有メモリのキー識別情報の定義）
LOCK_RELEASE（排他制御機能適用時の排他解除契機定義）
LOG_DIR（実行ログ出力ディレクトリのパス名定義）
LOG_FILE_CNT（実行ログをバックアップする面数定義）
LOG_FILE_SIZE（実行ログを出力するファイルサイズ定義）
MAX_RESPONSE_REQUEST（JP1/IM - Managerに同時に受け付けられる応答待ちイベント数定義）
MESSAGE_REPLACE_SPACE（半角空白に置き換える1バイトコードの定義）
MESSAGE_RETRY_TIMEOUT（メッセージ制御機能でリトライを中断する定義）
MSG_KEY_ID（メッセージ制御機能で使用するセマフォ，共有メモリのキー識別情報の定義）
MSGCLASS_DEFAULT（JOB要素のMSGCLASS属性での省略値定義）
PERMANENT_FILE_DIR（恒久ファイル用ディレクトリのパス名定義）
PERMISSION_DIR（PERMISSION要素のDIR属性での省略値定義）
PERMISSION_FILE（PERMISSION要素のFILE属性での省略値定義）
PERMISSION_SPOOL_STORE_JOB（保管するスプールジョブの権限の定義）
PGM_RCABEND（ジョブステップを異常終了とするユーザプログラムの終了コードの定義）
PROCEDURE_DIR（プロシジャライブラリのパス名定義）
PROCGROUP_QUEUENAME（JP1/AJSのキュー名をプロシジャグループ名として使用する定義）
RNW_FILE_METHOD（ファイル再作成の定義）
SPOOL_DIR（スプールディレクトリのパス名定義）
SPOOL_JOB_STORE（ジョブ終了時にスプールジョブを保管する機能の定義）
SPOOL_JOB_TRANSFER（スプールジョブの転送定義）
SPOOL_STORE_DIR（スプールジョブの保管先の定義）
SPOOL_STORE_DIRNAME（スプールジョブの保管先ディレクトリ名称の定義）
SPOOL_STORE_SUBDIR（スプールジョブの保管先のサブディレクトリの定義）
STDERRCLASS_DEFAULT（標準エラー出力を格納するファイルの出力クラスの省略値定義）
STDOUTCLASS_DEFAULT（標準出力を格納するファイルの出力クラスの省略値定義）
SYSOUT_APPEND_WRITE（SYSOUTデータファイルへの書き込みモード定義）
SysoutClass（出力クラスの属性値定義）
TEMP_FILE_DIR（一時ファイルディレクトリのパス名定義）
TEMP_FILE_DIR_XML_USE（一時ファイルディレクトリのパス名をDD要素のDSN属性で指定可能とする定義）
TRACE_DIR（トレースを出力するディレクトリのパス名定義）
TRACE_FILE_CNT（トレース面数の定義）
TRACE_FILE_SIZE（トレースファイルサイズの定義）
TRACE_LEVEL（トレース出力レベルの定義）
設定ファイルの使用例
9. ジョブ定義XMLファイル
ジョブ定義XMLファイルの文法
prolog（XMLの宣言）
XMLジョブ制御要素一覧
CALL要素（プロシジャの呼び出し）
DD要素（ファイルの定義）
ELSE要素（IF要素に対する分岐）
ENDIF要素（ジョブステップの実行制御の終了）
EXEC要素（プログラムの実行）
HitachiBatchJobExec要素（ジョブ定義XMLファイルの宣言）
IF要素（ジョブステップの実行制御の開始）
JOB要素（ジョブの属性と終了条件の定義）
JOBPARM要素（ジョブ単位の制御情報の定義）
PERMISSION要素（ファイルまたはディレクトリのパーミションの定義）
PROC要素（プロシジャの定義）
REPLACE要素（DD要素またはEXEC要素の属性の変更内容の定義）
REPLACESTEP要素（DD要素またはEXEC要素の属性を変更対象とするジョブステップの定義）
SETENV要素（環境変数の定義）
SETENVFILE要素（環境変数格納ファイルの定義）
SETMAXRC要素（ジョブステップの終了コードの最大値，または最終ジョブステップの終了コードの変更）
SETSYMBOL要素（記号パラメータの値の定義）
STEP要素（ジョブステップの定義）
SYMBOL要素（記号パラメータの定義）
10. メッセージと終了コード
10.1 メッセージの形式
10.1.1 メッセージの出力形式
10.1.2 メッセージの記載形式
10.1.3 メッセージ番号の割り当て
10.1.4 システム管理者への指示
10.1.5 メッセージの出力
10.2 メッセージの出力先一覧
10.2.1 KAKCで始まるメッセージの出力先一覧
10.2.2 KAKDで始まるメッセージの出力先一覧
10.3 syslogに出力するメッセージの一覧
10.4 システムコールのエラー情報
10.5 メッセージ一覧
10.6 JP1イベント一覧
10.7 JP1イベントの詳細
10.8 終了コード
10.8.1 ジョブステップの終了コード
10.8.2 ジョブコントローラの終了コード
10.8.3 スプールジョブ転送サービスの終了コード
10.8.4 世代コマンドの終了コード
付録
付録A ジョブ定義XMLファイル仕様
付録A.1 ジョブ定義XMLファイルのDTD
付録B プロセス一覧
付録C bjexcollectコマンド（障害調査のための資料の一括収集）
付録C.1 形式
付録C.2 機能
付録C.3 オプション
付録C.4 使用方法
付録C.5 定義ファイルの設定と指定例
付録C.6 注意事項
付録C.7 戻り値
付録C.8 メッセージ
付録D メッセージ制御機能のエラー情報
付録E このマニュアルの参考情報
付録E.1 関連マニュアル
付録E.2 このマニュアルでの表記
付録E.3 KB（キロバイト）などの単位表記について
付録F 用語解説
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