10.1.4 システム管理者への指示
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運用中にトラブルが発生した場合には，「6. 障害対策」を参照してログ情報を採取し，初期調査をすること。
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トラブル要因の初期調査をする場合は，OSのログ情報（UNIXの場合はsyslogなど）や，バッチジョブ実行システムおよびJP1が出力する各種ログ情報を参照する。これらのログ情報でトラブル発生時間帯の内容を参照して，トラブルの回避および対処をすること。
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トラブルが発生するまでの操作方法などは記録しておき，同時にできるだけ再現性の有無を確認すること。
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【Linux限定】
トラブル要因の初期調査が迅速に行えるように適切なcore出力設定をすること。