Hitachi

uCosminexus Batch Job Execution Server 使用の手引


PROC要素(プロシジャの定義)

〈このページの構成〉

形式

NAME="プロシジャ名"

機能

プロシジャを定義する。プロシジャは,頻繁に使用する一連の要素を毎回指定することの手間を省くことと,要素記述量を減少させて誤りを少なくするために用いる。CALL要素のNAME属性値にプロシジャ名を指定することによって内容が展開され,展開された内容が指定したものと同等に扱われる。

PROC要素内には,次に示す順番で要素を含めることができる。

属性

NAME="プロシジャ名" 〜<記号名称>((1〜31文字))

定義するカタログドプロシジャまたは入力ストリームプロシジャのプロシジャ名を指定する。

注意事項

使用例

プログラムPROG1をカタログドプロシジャとして定義する場合の使用例を次に示す。

<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?>
<HitachiBatchJobExec version="1.3" os="unix">
   <PROC NAME="ASMCG">
   <STEP NAME="STEP">
   <EXEC PGM="PROG1" />
   </STEP>
   </PROC>
</HitachiBatchJobExec>