EUR_LANG（EURのエンコード種別の定義）

形式

［EUR_LANG エンコード種別 LANG環境変数値］

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機能

ジョブ定義XMLファイルで指定するEURのデータファイルのエンコードに対応するLANG環境変数値を定義する。通常は定義する必要はなく，バッチジョブ実行システムのLANG環境変数とUAPのLANG環境変数が異なるときに定義する。また，ジョブ定義XMLファイルのDD要素のEURENCODE属性でEURのマッピングデータごとにエンコード種別を指定する。

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オペランド

エンコード種別　〜＜任意文字列＞((1〜31文字))

エンコード種別を任意の文字で定義する。

この値は，ジョブ定義XMLファイルのDD要素のEURENCODE属性で指定する。

LANG環境変数値　〜＜任意文字列＞((1〜31文字))

エンコードに対応したLANG環境変数値を指定する。

ジョブ定義XMLファイルのDD要素のEURENCODE属性でEUR_LANGパラメータのエンコード種別を指定した場合，指定したDD要素のSYSOUTデータファイルをEURのコマンドで処理するときに，このLANG環境変数値が設定される。

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注意事項

• EUR_LANGパラメータは最大31枚指定できる。

• 同一エンコード種別を二重に定義した場合，設定ファイル解析エラーとなる。

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