3.2.8 プロシジャ内へのDD要素の追加方法
プロシジャ内に存在するDD要素の属性の修正だけでなく,新たにプロシジャにDD要素を追加できる。
DD要素を追加するための指定方法を次に示す。
追加するDD要素は,プロシジャを呼び出すためのCALL要素内のREPLACE要素,REPLACESTEP要素内に指定する。REPLACESTEP要素のNAME属性には,追加したいプロシジャ内のジョブステップ名を記述する。この追加DD要素には,そのジョブステップ内で指定していないNAME要素を指定する。
<REPLACE > [<REPLACESTEP NAME="追加するプロシジャステップ名">] <DD NAME="追加したいDD要素のDD名" 〜 /> [</REPLACESTEP>] </REPLACE>
プロシジャ内のジョブステップ名を指定するREPLACESTEP要素を省略した場合,プロシジャ内の先頭ジョブステップにDD要素を追加する。