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uCosminexus Batch Job Execution Server 使用の手引


3.2.9 プロシジャの記号パラメータによる修正方法

プロシジャを使用するたびに,プロシジャ内の属性値を修正する場合の簡易方法として記号パラメータによる方法がある。

〈この項の構成〉

(1) 記号パラメータの定義

記号パラメータは,プロシジャ内の属性値内に"#{"文字と"}"文字で囲むことによって定義する。

(2) 記号パラメータに対する値の割り当て

記号パラメータを含むプロシジャを使用する場合,それぞれの記号パラメータに値を割り当てるかまたは無効にするための手続きを次に示すようにして行う。

プロシジャを呼び出すためのCALL要素で,記号パラメータの値を割り当てるかまたは無効にする。

プロシジャ内の記号パラメータを定義する場合に,SYMBOL要素によって標準値を割り当てる。なお,SYMBOL要素は,記号パラメータに標準値を割り当てるときにだけプロシジャの先頭に置く。

記号パラメータを使用して,1つのパラメータ中の一部を修正できる。

記号パラメータでの値の割り当ての記述順序は,プロシジャ内の記号パラメータの順序と一致している必要はない。

割り当て時の注意事項を次に示す。