1.3.3 2GB超えのファイル(ラージファイル)の扱い
バッチジョブ実行システムでは,ラージファイルを扱うことができる。
バッチジョブ実行システムで使用できるファイルのうち,ラージファイルに対応するファイルを次に示す。
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DD要素で割り当てるファイル※(TYPE=TEMPISAM,DATA以外)
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SYSOUTデータファイル※
注※ UAPがラージファイルを扱えることが前提である。
ラージファイルの使用可否はファイルシステムの種類やOSの設定(例: ulimitの設定)によって異なるため,ラージファイルが使用できる環境であることを運用設計前に確認すること。