3.5.2 シェルスクリプトを実行
EXEC要素内のPGM属性値に"*"の指定とEXEC要素の内容にシェルの指定をした場合,シェルスクリプトとして実行する。内容の形式は「3.10.2 SYSINデータとなる文字列」と同じ指定方法を利用して先頭の"!"から終端の"!"にシェルを記述する。
シェルスクリプトとして実行するため,SHELL環境変数には,ksh(AIXの場合)またはbash(Linuxの場合)を設定しておく必要がある。
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指定方法
<EXEC PGM="*" > <![CDATA[ ! program名△引数1△引数2 ! ]]> </EXEC>
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実行するコマンド
program名△引数1△引数2
- (凡例)
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△:空白を示す。PARM属性値の空白の扱いを説明するために必要な空白だけを「△」と明示的に表現する。