TEMP_FILE_DIR_XML_USE(一時ファイルディレクトリのパス名をDD要素のDSN属性で指定可能とする定義)
形式
[TEMP_FILE_DIR_XML_USE {YES|NO}]
機能
ジョブ定義XMLファイルのDD要素のDSN属性で指定したディレクトリ名称を,一時ファイルを格納するディレクトリとするかどうかを指定する。
オペランド
- TEMP_FILE_DIR_XML_USE 〜{YES|NO}
-
ジョブ定義XMLファイルのDD要素のDSN属性で指定したディレクトリ名称を,一時ファイルを格納するディレクトリとするかどうかを指定する。
このパラメータが省略されている場合,オペランドにNOを指定されたものとする。
YES:ジョブ定義XMLファイルのDD要素のDSN属性で指定したディレクトリ名称を,一時ファイル格納先ディレクトリパス名とする。ディレクトリパス名は,絶対パスで指定する必要がある。相対パスあるいはDSN属性の指定がない場合,設定ファイルのTEMP_FILE_DIRパラメータで指定したディレクトリパスを一時ファイル格納先ディレクトリパス名とする。
NO:一時ファイル格納先ディレクトリパス名は,設定ファイルのTEMP_FILE_DIRパラメータで指定したディレクトリパス名とする。