JP1 Version 8

JP1/Automatic Job Management System 2 解説

解説書

3020-3-K21-43


目  次

前書き
変更内容
はじめに

第1編 概要編

1. 概要
1.1 JP1/AJS2の特長
1.1.1 業務の自動化
1.1.2 マネージャー・エージェント構成での一元的な管理
1.1.3 GUIを使った定義や監視
1.1.4 さまざまなシステム環境に対応
1.1.5 こんな業務を自動化できる
1.1.6 JP1/AJS2の導入効果
1.2 JP1/AJS2を構成する機能
1.2.1 JP1/AJS2を構成する各機能の概要
1.2.2 各機能の関連
1.2.3 スケジュール制御
1.2.4 ジョブ実行制御
1.2.5 イベント・アクション制御
1.2.6 キューレスジョブ実行制御
1.2.7 JP1/AJS2 - View機能
1.2.8 JP1/AJS2 Console機能
1.3 JP1/AJS2のプログラム構成

第2編 機能解説(基本)編

2. JP1/AJS2を使った業務の自動化
2.1 業務の自動化の流れ
2.1.1 業務の運用方法の検討
2.1.2 JP1/AJS2の運用を開始するまでの流れ

3. 自動化する業務の定義
3.1 ジョブネットワークの階層構造
3.1.1 ジョブネットワーク要素
3.1.2 ジョブネットの構築
3.1.3 ジョブフローの作成方法
3.2 ジョブネットの定義例
3.2.1 ファイルを指定して処理を実行する(標準ジョブを使ったジョブネットの定義例)
3.2.2 複数の条件のうち一つが成立したら処理を実行する(ORジョブを使ったジョブネットの定義例)
3.2.3 先行ジョブの結果でそのあとの処理を動的に変える(判定ジョブを使ったジョブネットの定義例)
3.2.4 事象の発生を契機に処理を実行する(イベントジョブを使ったジョブネットの定義例)
3.2.5 先行ジョブの終了や事象の発生を契機にJP1イベントを送信する(JP1イベント送信ジョブを使ったジョブネットの定義例)
3.2.6 ジョブが異常終了したときに特定の処理を実行する(リカバリージョブ,リカバリージョブネットを使ったジョブネットの定義例)
3.3 JP1/AJS2運用上のカレンダー定義
3.3.1 運用日・休業日の定義
3.3.2 基準日・基準時刻の設定
3.4 スケジュールの定義
3.4.1 ルートジョブネットの時間制とスケジュールルール
3.4.2 スケジュール情報の定義
3.4.3 多重起動とスケジューリング方式
3.5 起動条件の定義
3.5.1 AND条件とOR条件
3.5.2 起動条件を設定したジョブネットの多重起動
3.5.3 起動条件の有効範囲
3.5.4 実行登録後のジョブネットの状態
3.5.5 起動条件で設定したイベントジョブに対するイベントの発生順序とイベント成立順序の関係
3.5.6 起動条件を設定したジョブネットが異常終了したときの実行抑止

4. 業務の実行
4.1 ジョブネットの実行登録
4.1.1 実行登録の方法
4.1.2 実行登録時のマクロ変数値の指定
4.2 ジョブネットの世代管理
4.2.1 ジョブネットの実行予定世代の管理
4.2.2 ジョブネットの世代番号
4.2.3 ジョブネットの保存世代数の管理
4.3 実行予定の確認
4.3.1 スケジュールの確認
4.3.2 シミュレーション
4.3.3 統計情報

5. ジョブの実行環境
5.1 ジョブの実行環境
5.1.1 キューとエージェント
5.1.2 キューレスジョブ
5.2 ジョブを直接キューに登録して実行する
5.2.1 サブミットジョブの実行環境
5.2.2 ジョブ実行時の排他制御(排他実行リソース)
5.3 同時に実行できるジョブ数
5.3.1 ジョブ実行多重度
5.3.2 キューレスジョブの最大同時ジョブ実行数

6. 業務の監視
6.1 実行状態の監視と実行結果の確認
6.1.1 ジョブネット・ジョブ・ジョブネットコネクタの状態
6.1.2 JP1/AJS2 - Viewでの監視

7. JP1/AJS2 Consoleを使った業務監視
7.1 JP1/AJS2 Consoleを使った業務監視の概要
7.1.1 JP1/AJS2 Consoleを使った業務監視
7.1.2 JP1/AJS2 - Viewとの違い
7.1.3 JP1/AJS2 Consoleを構成するコンポーネント
7.2 監視対象と監視方法の定義
7.2.1 JP1/AJS2 Consoleで使用するオブジェクト
7.2.2 モード
7.2.3 監視オブジェクトの作成
7.2.4 監視プロパティの設定
7.3 業務監視
7.3.1 状態の更新
7.3.2 JP1/AJS2 Consoleが取得する状態
7.3.3 監視中のジョブネットにできる操作
7.3.4 JP1/AJS2 - Viewの起動

8. ユーザー管理とアクセス制御
8.1 JP1/Baseの機能を使ったユーザー管理
8.1.1 JP1/Baseのユーザー認証機能を使ったユーザー管理
8.1.2 JP1/Baseのユーザーマッピング機能を使ったユーザー管理
8.2 ユニットへのアクセスを制限するための設定
8.2.1 ユニット所有者権限
8.2.2 JP1資源グループの設定
8.2.3 実行ユーザー種別の設定
8.2.4 実行時のユーザーの設定(PCジョブ,UNIXジョブの場合)
8.3 JP1/AJS2 Consoleを使用する場合のユーザー管理

9. JP1/AJS2の運用例
9.1 例題:在庫管理業務を自動化する
9.1.1 JP1/Baseでユーザーを登録し,アクセス権限を設定する
9.1.2 ジョブグループ「在庫管理」を作成し,カレンダー情報を定義する
9.1.3 ジョブネットを作成し,スケジュール情報を定義する
9.1.4 ジョブネットを実行登録し,スケジュールを確認する

第3編 機能解説(応用)編

10. ジョブやジョブネットに使用できるさまざまな機能
10.1 さまざまなスケジュール設定
10.1.1 2日にまたがる業務のスケジュールを立てる
10.1.2 実行開始日時を複数設定する
10.1.3 ジョブネットの一部のジョブにほかのジョブと異なるスケジュールを設定する
10.1.4 1日のうちに同じジョブネットを何回か定期的に実行する(サイクルジョブ定義)
10.1.5 算出したスケジュールを基に,実行予定日を前後にずらす(起算スケジュール)
10.1.6 月の上旬,中旬,下旬を意識したスケジュールを設定する
10.1.7 業務ごとにカレンダーを定義する
10.2 実行登録したジョブネットに対する操作
10.2.1 ジョブネットの登録を解除する
10.2.2 ジョブネットに実行予定を追加する
10.2.3 ジョブネットの実行日時を一時変更する
10.2.4 登録済みのジョブネットを即時実行する
10.2.5 ジョブネットやジョブの実行を中止する
10.2.6 ジョブネットやジョブの保留属性を一時変更する
10.2.7 ジョブネットの遅延監視の設定を一時変更する
10.2.8 ジョブネットの優先順位を一時変更する
10.2.9 実行中のジョブネットを中断する
10.2.10 実行中のジョブネットやジョブを強制終了する
10.2.11 実行が終了したジョブネットやジョブを再実行する
10.2.12 ジョブの状態を変更する
10.2.13 コマンド実行時の世代の指定方法
10.2.14 ジョブネットの実行登録を解除しないでジョブネットやジョブの定義を変更する
10.3 プランニンググループを使用したルートジョブネットの計画切り替え
10.3.1 プランニンググループの機能
10.3.2 プランニンググループの定義・実行の流れ
10.3.3 JP1/AJS2 - Viewでのプランニンググループの表示
10.3.4 プランニンググループの定義構成例
10.3.5 補足事項
10.4 ジョブネットコネクタを使用したルートジョブネットの実行順序制御
10.4.1 ジョブネットコネクタを使ったルートジョブネット実行順序制御の概要
10.4.2 ジョブネットコネクタと接続先のジョブネットの接続ルール
10.4.3 ルートジョブネットの実行順序制御方式
10.4.4 ジョブネットコネクタおよび接続先のジョブネットの状態遷移
10.4.5 ジョブネットコネクタ・接続先のジョブネットの再実行
10.4.6 ジョブネットコネクタの状態監視と実行結果の確認
10.4.7 ジョブネットコネクタの運用例
10.4.8 ジョブネットコネクタのポーリング
10.5 ジョブネットに壁紙を設定する

11. ほかの製品との連携
11.1 メールの送受信をジョブネットに定義したい
11.2 メッセージの送受信をジョブネットに定義したい
11.3 ホストの電源投入・切断を自動化したい
11.4 ファイル転送業務を自動化したい
11.5 ERP業務を自動運用したい
11.6 メインフレーム上のジョブを連動させて実行したい
11.6.1 JP1/OJEを使用してメインフレームの処理を実行する
11.6.2 JP1/AJS2 for Mainframeを使用してメインフレームのジョブスケジューラーと連携する
11.7 hp NonStop Serverと連携して処理を実行したい(Windows限定)
11.8 高度なスクリプトを作成・実行したい
11.9 JP1/NQSEXECと連携して処理を実行したい
11.10 処理の実行状態を監視したい
11.10.1 JP1/IMでJP1/AJS2の処理の実行状態を監視する
11.10.2 JP1/Cm2/NNMまたはhp OpenView NNMでJP1/AJS2の処理の実行状態を監視する
11.11 JP1/AJS2の定義情報をほかのホストに自動配布したい
11.12 異常発生時に電話やパトロールランプなどに自動通報したい
11.13 ジョブネットやスケジュールの情報を出力したい
11.14 ジョブネットやジョブを一括して定義したい
11.15 複数のマネージャー上のジョブネットやジョブの状態を一覧表示したい
11.16 JP1/AJS2のシステム構成や環境設定をビジュアルに表示したい
11.17 大規模災害が発生してもJP1/AJS2の業務を継続させたい
11.18 簡単な業務もJP1/AJS2で自動化したい
11.19 JP1/AJS2のパフォーマンスを監視したい
11.20 Webサービスをジョブネットに定義したい
11.21 文書のPDF変換処理を自動化したい

付録
付録A イベントジョブで引き継ぐ情報
付録B JP1/AJS2が発行するJP1イベント
付録B.1 JP1イベント一覧
付録B.2 JP1イベントの属性
付録C JP1/Cm2に通知するイベント
付録D 各バージョンの変更内容
付録D.1 08-50の変更内容
付録D.2 08-10の変更内容
付録D.3 08-00の変更内容
付録D.4 07-50の変更内容
付録D.5 07-11の変更内容
付録D.6 07-10の変更内容
付録D.7 07-00の変更内容
付録E (3020-3-K21-43)の変更内容
付録F 用語解説

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