JP1/Automatic Job Management System 2 解説
異なるスケジューラーサービス間のルートジョブネットの実行順序を制御する場合,ジョブネットコネクタおよび実行順序制御方式に「同期」を設定した接続先のジョブネットは,次の間ポーリングし,定期的に接続相手となるユニットの状態を確認します。
- ジョブネットコネクタが実行開始してから終了するまで
- 接続先のジョブネットが開始時刻に到達してから実行開始するまで
スケジューラーサービスの停止や通信障害によって,ポーリングによる接続相手の状態取得ができない場合,ジョブネットコネクタ,または接続先のジョブネットは異常検出終了します。
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