JP1/Automatic Job Management System 2 解説
メールの受信やファイルの更新など,特定の事象を契機として,処理を自動的に実行できます。このようなジョブ実行のきっかけとなる特定の事象をイベントと呼びます。
また,先行ジョブが終了したときに,状態通知や終了の連絡のために,メールやJP1イベントの送信など特定の処理(アクション)を実行できます。
JP1/AJS2で使用できる主なイベントとアクションを次に示します。
- イベント
- JP1イベントの登録
- メールの到着
- メッセージキューシステムのメッセージ到着
- ファイルの作成や更新
- ログファイルへのログ書き込み
- Windowsイベントログへのイベントの出力
- アクション
- JP1イベントの送信
- メールの送信
- メッセージキューシステムへのメッセージ送信
- 自ホストまたは他ホストの電源投入・電源切断
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