JP1/Automatic Job Management System 2 解説
メールシステムと連携すると,メールの送受信をジョブネットに定義できます。これによって,障害発生時にシステム管理者にメールを送信したり,メールの受信を契機にしてジョブネットを開始させたりできます。
メールシステム連携時には,Windowsの場合はMAPIに対応したWindows Messagingなどのクライアントソフトが必要です。UNIXの場合は,sendmail機能を持つSMTPメールサーバが必要で,RFC822に準拠しているメールを送受信します。
メールの送信はメール送信アクションジョブを,メールの受信はメール受信監視イベントジョブを,それぞれジョブネットに定義して実行します。
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