Groupmax Object Server Version 6
システム管理者ガイド
解説・手引書
3000-3-475-20
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1.概 説
- 1.1 オブジェクトサーバとは
- 1.2 他のプログラムとの関係
- 2.オブジェクトサーバの環境設定
- 2.1 概要
- 2.2 環境設定の準備
- 2.2.1 データベース容量の決定
- 2.2.2 ディレクトリ構成の決定
- 2.3 スーパユーザによる環境設定
- 2.3.1 システム管理者の登録と環境設定
- 2.3.2 オブジェクトサーバのインストール
- 2.3.3 オブジェクトサーバのOSへの登録
- 2.4 システム管理者による環境設定
- 2.4.1 ホームディレクトリの作成
- 2.4.2 環境変数の設定
- 2.4.3 定義ファイルの作成
- 2.4.4 データベースの初期化
- 2.4.5 システムファイルの作成(High-end Object Server)
- 3.オブジェクトサーバの運用
- 3.1 開始方法
- 3.1.1 開始形態
- 3.1.2 実行モード
- 3.1.3 システム統合運用管理からオブジェクトサーバを起動する場合
- 3.2 終了方法
- 3.3 ログメッセージに関する運用
- 3.3.1 ログメッセージとは
- 3.3.2 ログファイルの作成及び運用
- 3.3.3 ログメッセージの出力
- 3.4 起動時と終了時の注意
- 4.データベースの運用
- 4.1 データベースの構成変更
- 4.1.1 エリアの追加
- 4.1.2 エリアの削除
- 4.1.3 ファイルの追加
- 4.1.4 ファイルの属性変更
- 4.2 データベースの再編成
- 4.3 データベースの状態表示
- 4.3.1 スキーマ名の表示
- 4.3.2 データベースエリアの使用状況表示
- 4.3.3 データベースのエリアの情報表示
- 4.3.4 ディクショナリの情報表示
- 4.4 データベースのバックアップの取得
- 4.4.1 バックアップの対象となるファイル
- 4.4.2 OSの機能による取得方法
- 4.4.3 xodbckupコマンドによる取得手順
- 4.5 データベースの回復
- 4.5.1 回復の対象となるファイル
- 4.5.2 バックアップからのデータベースファイルの回復方法
- 4.5.3 データベースをバックアップ取得時点の状態に回復する
- 4.5.4 データベースを障害発生時点から見て最新の同期点の状態に回復する(High-end Object Server)
- 4.5.5 コマンドの実行
- 4.6 データベースの再構成
- 4.6.1 データベースのエリアの再作成
- 4.7 データベースの再初期化
- 4.7.1 エリアの再初期化
- 5.システムファイルの運用
- 5.1 オブジェクトサーバのシステムファイル
- 5.1.1 システムファイル
- 5.2 ステータスファイルの運用(High-end Object Server)
- 5.2.1 ステータスファイル
- 5.3 ジャーナルファイルの運用
- 5.3.1 簡易ジャーナル(Object Server)
- 5.3.2 システムジャーナル(High-end Object Server)
- 5.3.3 ユーザジャーナル
- 6.障害対策
- 6.1 異常終了時の回復方法
- 6.1.1 メッセージへの対処
- 6.1.2 データベース障害のメッセージが出力されていないとき
- 6.1.3 データベース障害のメッセージが出力されているとき
- 6.2 通信障害時の運用
- 6.2.1 通信障害が発生する要因
- 6.2.2 通信障害時に出力されるメッセージ
- 6.3 その他の障害
- 6.3.1 ユーザジャーナルファイルに障害が起こったとき
- 6.3.2 ステータスファイルに障害が起こったとき(High-end Object Server)
- 6.3.3 ログファイルに障害が起こったとき
- 6.3.4 その他のファイルに障害が起こったとき
- 6.4 障害時の運用
- 6.4.1 障害発生後の起動環境の修復
- 6.4.2 障害回復に必要なファイル
- 7.オブジェクトサーバのファイル
- 7.1 オブジェクトサーバのファイル一覧
- 7.1.1 システム制御ファイル
- 7.1.2 データベースファイル
- 7.2 システム共通定義ファイル
- 7.2.1 システム共通定義の形式
- 7.2.2 システム共通定義の項目
- 7.3 ステータスサービス定義ファイル(High-end Object Server)
- 7.3.1 ステータスサービス定義の形式
- 7.3.2 ステータスサービス定義の項目
- 7.3.3 ステータスサービス定義の注意事項
- 7.4 システムジャーナルサービス定義ファイル(High-end Object Server)
- 7.4.1 システムジャーナルサービス定義の形式
- 7.4.2 システムジャーナルサービス定義の項目
- 7.5 初期設定パラメタファイル
- 7.5.1 初期設定パラメタの形式
- 7.5.2 初期設定パラメタの項目
- 7.6 構成変更パラメタファイル
- 7.6.1 構成変更パラメタの形式
- 7.6.2 構成変更パラメタの項目
- 7.6.3 構成変更パラメタの指定方法
- 7.7 再編成パラメタファイル
- 7.7.1 再編成パラメタの形式
- 7.7.2 再編成パラメタの項目
- 7.8 再構成パラメタファイル
- 7.8.1 再構成パラメタの形式
- 7.8.2 再構成パラメタの項目
- 7.9 バックアップパラメタファイル
- 7.9.1 バックアップパラメタの形式
- 7.9.2 バックアップパラメタの項目
- 8.コマンド
- 8.1 コマンドの一覧と指定方法
- 8.1.1 コマンドの一覧
- 8.1.2 コマンドの指定方法
- 8.2 システム管理コマンド
- xodprmod(アプリケーションプログラム実行モードへの変更)
- xodsetup(オブジェクトサーバのOSへの登録・削除)
- xodstart(オブジェクトサーバの起動)
- xodstop(オブジェクトサーバの終了)
- xodmltup(マルチサービス用のオブジェクトサーバのOSへの登録・削除)(High-end Object Server)(HP-UXを御利用の場合)
- 8.3 データベース管理コマンド
- xodaradd(データベースへのエリアの追加)
- xodarrm(データベースのエリアの削除)
- xodbinit(データベースの初期化)
- xodbrcns(データベースのエリアの再作成)
- xodfladd(データベースへのファイルの追加)
- xodflalt(データベースのファイルの属性変更)
- 8.4 データベースの保守コマンド
- xodbckup(データベースのバックアップ取得)
- xodbkout(データベースのバックアウト〔High-end Object Server〕)
- xodbrecv(データベースの回復〔High-end Object Server〕)
- xodbreog(データベースの再編成)
- xodbrstr(データベースのリストア)
- 8.5 データベースの再初期化コマンド
- xodarint(データベースのエリアの再初期化)
- 8.6 排他管理コマンド
- xodlckpl(排他制御テーブルのプール使用率の表示)
- 8.7 ログメッセージ管理コマンド
- xodlogcat(ログメッセージの出力)
- 8.8 データベース診断コマンド
- xodschls(スキーマ名の表示)
- xodbuse(データベースエリア使用状況の表示)
- xodarls(データベースのエリアの情報表示)
- xoddicls(ディクショナリの情報表示)
- 8.9 ユーザジャーナル管理コマンド
- xodujunl(ユーザジャーナルのアンロード)
- 8.10 システムジャーナルファイル管理コマンド(High-end Object Server)
- xodjnlchg(システムジャーナルファイルのステータス変更)
- xodjnlcls(システムジャーナルファイルのクローズ)
- xodjnlinit(システムジャーナルファイルの初期設定)
- xodjnlls(システムジャーナルファイルの情報表示)
- xodjnlopn(システムジャーナルファイルのオープン)
- xodjnlrm(システムジャーナルファイルの削除)
- xodjnlswp(システムジャーナルファイルのスワップ)
- xodjnlunl(システムジャーナルファイルのアンロード)
- 8.11 ステータスファイル管理コマンド(High-end Object Server)
- xodstscls(ステータスファイルのクローズ)
- xodstsinit(ステータスファイルの初期設定)
- xodstsls(ステータスファイルの情報表示)
- xodstsopn(ステータスファイルのオープン)
- xodstsrm(ステータスファイルの削除)
- xodstsswp(ステータスファイルのスワップ)
- 8.12 障害対策コマンド
- xodclear(障害発生後の起動環境の修復)
- xodras(障害情報の取得)
- 8.13 サーバ管理コマンド
- xodpinfo(プロセスの状態表示)
- 8.14 クラスタリング機能用コマンド(HP-UXを御利用の場合)
- xodmonitor(オブジェクトサーバの稼働状態の監視)
- 8.15 クラスタリング機能用コマンド(AIXを御利用の場合)
- xodrunchk(オブジェクトサーバの稼働状態の確認)
- 付録
- 付録A 初期設定パラメタの指定例
- 付録A.1 指定例
- 付録A.2 ファイル容量の計算式
- 付録B バッチファイルによるHigh-end Object Serverのシステムファイル環境設定
- 付録B.1 サンプルファイル
- 付録B.2 バッチファイルの使用方法
- 付録B.3 サンプルファイルの内容
- 付録B.4 サンプルファイルを編集する場合の注意事項
- 付録C Bibliotheca/OMを同じサーバで使用する場合
- 付録D Groupmaxサーバ環境設定コマンドによる環境設定(HI-UX/WE2及びHP-UXを御利用の場合)
- 付録D.1 Groupmaxサーバ環境設定コマンドとは
- 付録D.2 Groupmaxサーバ環境設定コマンドを使用できる範囲
- 付録D.3 gsesetコマンドの文法
- 付録D.4 初期設定パラメタを作成するには
- 付録D.5 構成変更パラメタを作成するには
- 付録D.6 再編成パラメタを作成するには
- 付録D.7 再構成パラメタを作成するには
- 付録D.8 カーネルパラメタの変更情報を作成するには
- 付録D.9 サンプルファイル
- 付録E Groupmaxサーバ環境設定ユティリティによる環境設定(AIXを御利用の場合)
- 付録E.1 Groupmaxサーバ環境設定ユティリティの機能
- 付録E.2 環境設定の手順
- 付録E.3 ダイアログボックスの操作
- 付録E.4 作成ファイルのAIXサーバへの適用
- 付録F 障害予防
- 付録F.1 バックアップの取得による障害予防
- 付録F.2 データベースの運用時の障害予防
- 付録F.3 システム移行時の障害予防
- 付録F.4 バージョンアップ時の障害予防
- 付録F.5 ジャーナルファイル容量不足の対処
- 付録F.6 HP-UX版オブジェクトサーバを御利用の場合
- 付録G クラスタリング機能を使用した運用(HP-UXを御利用の場合)
- 付録G.1 MC/ServiceGuardのクラスタリング機能
- 付録G.2 クラスタリングシステムを使用する場合の環境設定
- 付録G.3 オブジェクトサーバ障害発生時のフェールオーバー機能
- 付録G.4 パッケージの登録
- 付録H クラスタリング機能を使用した運用(AIXを御利用の場合)
- 付録H.1 HACMP for AIXのクラスタリング機能
- 付録H.2 クラスタリングシステムを使用する場合の環境設定
- 付録H.3 オブジェクトサーバ障害発生時のフェールオーバー機能
- 付録H.4 クラスターの定義
- 付録H.5 スクリプトの作成例
- 付録I プロセスの状態表示の出力例
- 付録J マルチオブジェクトサーバ(マルチOMS)(High-end Object Server)(HP-UXを御利用の場合)
- 付録J.1 他のプログラムとの関係
- 付録J.2 環境設定
- 付録K メッセージ
- 付録K.1 メッセージの出力形式
- 付録K.2 メッセージの詳細
- 付録K.3 アボートコード
- 付録K.4 詳細コード
- 付録K.5 UNIXシステムコールのエラー番号
- 付録L 用語解説
- 索引
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