Groupmax Object Server Version 6  システム管理者ガイド

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付録B.2 バッチファイルの使用方法

バッチファイルを使った環境設定の手順を説明します。

<この項の構成>
(1) バッチファイルの実行
(2) 各定義ファイルの編集

(1) バッチファイルの実行

バッチファイルの実行手順を次に示します。

  1. サンプルディレクトリからバッチファイルをユーザ任意のディレクトリにコピーします。再インストール時に上書きされますので,必ずコピーしてください。

  2. コピーしたバッチファイルを,viなどのエディタで開き,パス名などをそれぞれの環境に合わせて変更します。

  3. バッチファイルを実行します。

(2) 各定義ファイルの編集

各定義ファイルの編集手順を次に示します。

  1. サンプルディレクトリから各定義ファイルを環境変数$XODCONFPATH/のディレクトリにコピーします。

  2. コピーした各定義ファイルを,viなどのエディタで開き,パス名などをそれぞれの環境に合わせて変更します。
    システムジャーナルサービス定義ファイル及びステータスサービス定義ファイルで定義するジャーナルファイル及びステータスファイルのパス名は,バッチファイルで作成したジャーナルファイル及びステータスファイルのパス名と一致させてください。

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