Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド
サンプルファイルはインストール時に作成されるサンプルディレクトリ(/usr/HiOODB/sample(AIX及びHP-UXの場合は/opt/HiOODB/sample))にインストールされます。
提供するサンプルファイルは次の四つです。
- バッチファイル(1ファイル)
High-end Object Serverのシステムファイルを作成するためのコマンドxodstsinit(ステータスファイルの初期化)及びxodjnlinit (ジャーナルファイルの初期化)を一連で実行するためのバッチファイルです。
- バッチファイルに対応する定義ファイル(それぞれ1ファイル,計2ファイル)
- システムジャーナルサービス定義
- ステータスサービス定義
- システム共通定義(1ファイル)
Groupmaxサーバ環境設定コマンドまたはGroupmaxサーバ環境設定ユティリティを使用する場合は,このサンプルファイルを使用しないで,Groupmaxサーバ環境設定コマンドまたはGroupmaxサーバ環境設定ユティリティで作成されたシステム共通定義ファイルを使用してください。
Groupmaxサーバ環境設定コマンドについては,「付録D Groupmaxサーバ環境設定コマンドによる環境設定(HI-UX/WE2及びHP-UXを御利用の場合)」を参照してください。
また,Groupmaxサーバ環境設定ユティリティについては,「付録E Groupmaxサーバ環境設定コマンドによる環境設定(AIXを御利用の場合)」を参照してください。
All Rights Reserved, Copyright (C) 2001, 2002, Hitachi, Ltd.