Groupmax Object Server Version 6  システム管理者ガイド

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付録F.3 システム移行時の障害予防

システムを移行するときに注意することについて説明します。また,Object ServerからHigh-end Object Serverにシステムを移行する方法について説明します。

<この項の構成>
(1) システム移行時の注意
(2) システムの移行手順

(1) システム移行時の注意

システムを移行するときに注意することについて説明します。

(2) システムの移行手順

Object ServerからHigh-end Object Serverにシステムを移行する手順について説明します。

  1. Object Serverのシステム管理者でログオンする

  2. 連携プログラム(Groupmaxのプログラム)が稼働中であれば,すべて正常終了する

  3. Object Serverを正常停止する
    既にObject Serverが停止状態であり,前回の停止状態が不明な場合は,いったんObject Serverを起動して,正常停止してください。

  4. Object Serverのデータベースのバックアップを取得する
    Object Serverのすべてのデータベースファイルと連携プログラムが使用するファイルのバックアップを同時に取得してください。バックアップは次のどちらかの方法で取得できます。
    • OSの機能を使用してバックアップを取得する
    • Object Serverのxodbckupコマンドを使用して取得する(02-31以降のバージョンのObject Serverの場合)
    データベースのバックアップについては,「4.4 データベースのバックアップの取得」及び「8.4 データベースの保守コマンド」を参照してください。

  5. コマンド「xodsetup  -d」を実行する
    「指定したOMSディレクトリの下を削除しますか?」の旨の応答に,「y」と応答してください。

  6. Object Serverをアンインストールする

  7. High-end Object Serverをインストールする

  8. xodsetupコマンドを実行して,High-end Object ServerをOSに登録する
    なお,Object ServerのホームディレクトリをHigh-end Object Serverでもそのまま使用できますが,変更する場合は,XODDIR環境変数,XODCONFPATH環境変数を変更してください。

  9. High-end Object Serverの環境設定及びシステム管理者の登録をする
    • システム管理者を変更しない場合は,移行前のシステム管理者の情報をそのまま使用できます。
    • 通信設定に変更がない場合は,移行前の設定をそのまま使用できます。
    • システム共通定義($XODDIR/conf/xodrc)の設定は,見積もり直して変更する必要がある場合があります。設定内容の詳細については,「7.2 システム共通定義ファイル」を参照してください。

  10. システムファイルを作成する
    次のファイルを作成します。

  11. High-end Object Serverを起動する

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