Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 拡張編
目次
用語
索引
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表紙
前書き
変更内容
はじめに
1. アプリケーションサーバの機能
1.1 機能の分類
1.1.1 アプリケーションの実行基盤としての機能
1.1.2 アプリケーションの実行基盤を運用・保守するための機能
1.1.3 機能とマニュアルの対応
1.2 システムの目的と機能の対応
1.2.1 バッチアプリケーション実行時に使用する機能
1.2.2 CTMによるEnterprise Beanのスケジューリング機能
1.2.3 そのほかの拡張機能
1.3 このマニュアルに記載している機能の説明
1.3.1 分類の意味
1.3.2 分類を示す表の例
1.4 アプリケーションサーバ 11-40での主な機能変更
1.4.1 標準機能・既存機能への対応
2. バッチサーバによるアプリケーションの実行
2.1 この章の構成
2.2 バッチアプリケーション実行環境の概要
2.2.1 バッチアプリケーションを実行するシステム
2.2.2 バッチサーバおよびバッチアプリケーションの操作の流れ
2.2.3 バッチアプリケーションの実行環境の構築と運用
2.2.4 マルチバイト文字の使用について
2.3 バッチアプリケーション実行機能
2.3.1 バッチアプリケーション実行機能の概要
2.3.2 バッチアプリケーションの実行
2.3.3 バッチアプリケーションの強制停止
2.3.4 バッチアプリケーション情報の一覧表示
2.3.5 バッチアプリケーションのログ出力
2.3.6 バッチアプリケーションで使用するコマンドの実行について
2.3.7 バッチアプリケーションの実装(バッチアプリケーションの作成規則)
2.3.8 バッチアプリケーションの実装(リソースに接続する場合)
2.3.9 バッチアプリケーションの実装(EJBにアクセスする場合)
2.3.10 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.3.11 バッチアプリケーション作成時の注意
2.4 EJBアクセス機能
2.4.1 EJBアクセスで使用できる機能
2.4.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.5 ネーミング管理機能
2.5.1 バッチサーバで使用できるネーミング管理機能
2.5.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.6 リソース接続とトランザクション管理の概要
2.7 リソース接続機能
2.7.1 接続できるデータベース
2.7.2 リソースへの接続方法
2.7.3 DB Connector(RARファイル)の種類
2.7.4 リソースアダプタの使用方法
2.7.5 リソースアダプタの設定方法
2.7.6 リソースアダプタの設定の流れ
2.7.7 実行環境での設定
2.8 トランザクション管理
2.8.1 リソース接続時のトランザクション管理の概要
2.8.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.9 GC制御機能
2.9.1 GC制御機能の概要
2.9.2 GC制御の処理の流れ
2.9.3 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.10 コンテナ拡張ライブラリ
2.10.1 コンテナ拡張ライブラリの概要
2.10.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.11 JavaVMの機能
2.11.1 JavaVMの機能の概要
2.11.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.12 Javaアプリケーションからの移行
2.12.1 バッチアプリケーションの実装(Javaアプリケーションからの移行)
2.12.2 実行環境での設定(バッチサーバの設定)
2.13 JP1/AJSとの連携
2.13.1 JP1/AJSと連携するための設定
2.13.2 JP1/AJS,BJEX,およびJP1/Advanced Shellと連携するための設定
3. CTMによるリクエストのスケジューリングと負荷分散
3.1 この章の構成
3.2 CTMを使用したリクエストのスケジューリングの概要
3.2.1 リクエストをスケジューリングする目的
3.2.2 CTMが制御できるリクエストの種類
3.2.3 リクエストを送信するクライアントアプリケーション
3.2.4 CTMを使用する場合に実行される処理
3.2.5 スケジュールキューの作成単位とキューの共有
3.2.6 スケジュールキューの長さ
3.3 CTMのプロセス構成
3.3.1 CTMのプロセス構成と配置
3.3.2 プロセス配置の指針
3.3.3 CTMデーモン
3.3.4 CTMレギュレータ
3.3.5 CTMドメインとCTMドメインマネジャ
3.3.6 グローバルCORBAネーミングサービス
3.4 リクエストの流量制御
3.4.1 リクエストの流量制御の概要
3.4.2 実行環境での設定
3.5 リクエストの優先制御
3.6 リクエストの同時実行数の動的変更
3.6.1 動的変更の処理の仕組み
3.6.2 同時実行数に指定できる値
3.6.3 CTMのスケジュールキューの稼働状況の確認
3.6.4 CTMのスケジュールキューの同時実行数の変更
3.7 リクエストの閉塞制御
3.7.1 リクエストの閉塞制御の概要
3.7.2 オンライン状態でのJ2EEアプリケーションの入れ替え
3.7.3 J2EEアプリケーションの閉塞制御
3.7.4 スケジュールキューの閉塞制御
3.7.5 J2EEサーバ異常終了時のリクエスト保持
3.7.6 実行環境での設定
3.8 リクエストの負荷分散
3.8.1 負荷分散のタイミング
3.8.2 負荷状況の監視
3.8.3 実行環境での設定
3.9 リクエストのキューの滞留監視
3.9.1 スケジュールキューの滞留監視の概要
3.9.2 スケジュールキュー監視の例
3.9.3 実行環境での設定
3.9.4 注意事項
3.10 CTMのゲートウェイ機能を利用したTPBroker/OTMクライアントとの接続
4. バッチアプリケーションのスケジューリング
4.1 この章の構成
4.2 スケジューリング機能の概要
4.2.1 バッチアプリケーションをスケジューリングする利点
4.2.2 スケジューリング機能を使用するための前提
4.2.3 スケジューリング機能を使用したバッチアプリケーションの実行処理の流れ
4.3 スケジューリング機能を使用したシステム
4.3.1 スケジューリング機能を使用したシステムの構成
4.3.2 スケジューリング機能で必要なプロセス
4.4 スケジューリング機能使用時のバッチアプリケーション実行環境の構築と運用
4.5 スケジューリング機能を使用したバッチアプリケーションの実行
4.5.1 スケジューリング機能を使用したバッチアプリケーションの状態遷移
4.5.2 バッチアプリケーションの実行
4.5.3 バッチアプリケーションの強制停止
4.5.4 バッチアプリケーション情報の一覧表示
4.5.5 バッチアプリケーションで使用するコマンドの実行について
4.6 スケジューリング機能を使用する環境への移行
4.7 実行環境での設定
4.7.1 バッチサーバの設定
4.7.2 CTMの設定
4.7.3 バッチアプリケーションで使用するコマンドの設定
4.8 スケジューリング機能使用時の注意事項
5. J2EEサーバ間のセッション情報の引き継ぎ
5.1 この章の構成
5.2 セッションフェイルオーバ機能の概要
5.2.1 セッションフェイルオーバ機能を利用する利点
5.2.2 セッションフェイルオーバ機能の種類
5.3 グローバルセッションを利用したセッション管理
5.3.1 グローバルセッション情報
5.3.2 グローバルセッション情報に含まれる情報
5.3.3 グローバルセッション情報として引き継げるHTTPセッションの属性
5.4 前提条件
5.4.1 前提となる構成
5.4.2 前提となる設定
5.5 データベースセッションフェイルオーバ機能
5.5.1 データベースセッションフェイルオーバ機能の概要
5.6 セッションフェイルオーバ機能使用時に設定できる機能
5.6.1 セッションフェイルオーバ機能の抑止
5.6.2 HTTPセッションの参照専用リクエストの定義
5.7 セッションフェイルオーバ機能使用時に実行される機能
5.7.1 同一セッションIDの同時実行
5.7.2 Webアプリケーション開始時のグローバルセッション情報の引き継ぎ
5.7.3 HTTPセッションの縮退
5.8 メモリの見積もり
5.8.1 シリアライズ処理で使用するメモリの見積もり
5.8.2 HTTPセッションの属性情報のサイズの見積もり
5.8.3 データベースのディスク容量の見積もり
5.9 注意事項
5.9.1 JSPで暗黙的に作成されるHTTPセッション
5.9.2 異なるHTTPセッションに同一のオブジェクトが登録されている場合を考慮した処理
5.9.3 セッション情報の引き継ぎが発生した場合の認証情報の扱い
5.9.4 サーブレットAPIへの影響
6. データベースセッションフェイルオーバ機能
6.1 この章の構成
6.2 データベースセッションフェイルオーバ機能を使用するための準備
6.2.1 適用手順
6.3 性能を重視したモードの選択(完全性保障モードの無効化)
6.3.1 完全性保障モード無効時の動作
6.3.2 グローバルセッション情報の削除
6.3.3 注意事項
6.4 データベースセッションフェイルオーバ機能で実施される処理
6.4.1 アプリケーション開始時の処理
6.4.2 リクエスト実行時の処理
6.4.3 グローバルセッション情報の有効期限が切れた場合の処理
6.4.4 データベースセッションフェイルオーバ機能で発生するイベントに関連して動作するリスナ
6.4.5 グローバルセッション情報のロック(完全性保障モードが有効の場合)
6.4.6 グローバルセッション情報操作中の障害発生時の動作
6.5 cosminexus.xmlでの定義
6.6 実行環境での設定
6.6.1 J2EEサーバの設定
6.6.2 Webアプリケーションの設定
6.6.3 データベースの設定
6.6.4 DB Connectorの設定
6.7 データベースセッションフェイルオーバ機能に関する設定の変更
6.7.1 J2EEサーバおよびアプリケーションの設定変更
6.7.2 データベーステーブルの初期化
6.7.3 グローバルセッション情報の削除(HTTPセッションの破棄)
6.8 データベースのテーブルの削除
6.8.1 アプリケーション情報テーブルの削除
6.8.2 セッション情報格納テーブルおよび空きレコード情報テーブルの削除
6.9 データベースセッションフェイルオーバ機能使用時の注意事項
7. 明示管理ヒープ機能を使用したFullGCの抑止
7.1 この章の構成
7.2 明示管理ヒープ機能の概要
7.2.1 明示管理ヒープ機能を利用する目的
7.2.2 明示管理ヒープ機能の利用によるFullGCの抑止の仕組み
7.2.3 明示管理ヒープ機能を利用する場合の前提条件
7.3 明示管理ヒープ機能で使用するメモリ空間の概要
7.4 J2EEサーバ利用時にExplicitヒープに配置されるオブジェクト
7.4.1 HTTPセッションに関するオブジェクト
7.5 アプリケーションで任意にExplicitヒープに配置できるオブジェクト
7.5.1 Explicitヒープに配置できるオブジェクトの条件
7.5.2 オブジェクトのライフサイクルと状態遷移
7.6 Explicitメモリブロックのライフサイクルと実行される処理
7.6.1 Explicitメモリブロックのライフサイクルと状態
7.6.2 Explicitメモリブロックの初期化
7.6.3 Explicitメモリブロックへのオブジェクトの直接生成
7.6.4 Explicitメモリブロックの拡張
7.6.5 参照関係に基づくオブジェクトのJavaヒープからExplicitメモリブロックへの移動
7.6.6 ライフサイクルの各段階で出力されるイベントログ
7.7 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの解放
7.7.1 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの明示解放予約
7.7.2 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの自動解放予約
7.7.3 自動解放機能が有効な場合のExplicitメモリブロックの解放処理
7.8 自動解放機能が無効な場合のExplicitメモリブロックの解放
7.8.1 自動解放機能が無効な場合のExplicitメモリブロックの明示解放予約
7.8.2 自動解放機能が無効な場合のExplicitメモリブロックの解放処理
7.9 javagcコマンドによるExplicitメモリブロックの解放
7.9.1 実行契機
7.9.2 実行される内容
7.10 Explicitメモリブロックの自動解放処理に掛かる時間の短縮
7.10.1 適用効果があるかどうかの確認
7.10.2 自動解放処理に掛かる時間を短縮する仕組み
7.10.3 Explicitメモリブロックのオブジェクト解放率情報の利用
7.10.4 自動解放処理に掛かる時間を短縮する場合の注意事項
7.11 HTTPセッションで利用するExplicitヒープのメモリ使用量の削減
7.11.1 適用効果があるかの確認
7.11.2 メモリ使用量を削減する仕組み
7.11.3 HTTPセッションで利用するExplicitヒープの省メモリ化機能利用時の注意事項
7.12 明示管理ヒープ機能APIを使ったJavaプログラムの実装
7.12.1 オブジェクトをExplicitヒープに配置するための実装
7.12.2 明示管理ヒープ機能の稼働情報を取得するための実装
7.13 実行環境での設定
7.13.1 明示管理ヒープ機能を利用するための共通の設定(JavaVMオプションの設定)
7.13.2 自動配置設定ファイルを使った明示管理ヒープ機能の使用
7.13.3 設定ファイルを使った明示管理ヒープ機能の適用対象の制御
7.13.4 J2EEサーバで利用するための設定
7.14 明示管理ヒープ機能使用時の注意事項
7.14.1 Javaヒープの初期サイズと最大サイズの設定
7.14.2 HTTPセッションに関するオブジェクトでExplicitヒープを利用する際の注意
7.14.3 スレッドダンプへ出力するExplicitメモリブロック名称の文字数の上限
8. アプリケーションのユーザログ出力
8.1 この章の構成
8.2 ユーザログ出力の概要
8.2.1 ユーザログ出力の概要
8.2.2 ユーザログ出力の仕組み
8.3 ログのフォーマット
8.4 ユーザログ出力で使用するメソッド
8.4.1 ユーザログ出力で使用するLoggerクラスのメソッド
8.4.2 CJLogRecordクラスが属するパッケージ
8.5 ユーザログを出力するための実装
8.6 ロガーとハンドラの作成と設定
8.6.1 ロガーの作成と設定
8.6.2 ハンドラの作成と設定
8.6.3 ロガーおよびハンドラを作成・設定する場合の指針
8.7 ユーザ独自のフィルタ/フォーマッタ/ハンドラの使用方法
8.7.1 ライブラリJARを利用する方法
8.7.2 コンテナ拡張ライブラリを利用する方法
8.8 J2EEアプリケーションのユーザログ出力の設定
8.8.1 J2EEサーバの設定
8.8.2 セキュリティポリシーの設定
8.8.3 アプリケーションのユーザログ出力例
8.9 バッチアプリケーションのユーザログ出力の設定
8.10 EJBクライアントアプリケーションのユーザログ出力の設定(cjclstartapコマンドを使用する場合)
8.11 EJBクライアントアプリケーションのユーザログ出力の実装と設定(vbjコマンドを使用する場合)
8.11.1 vbjコマンドを使用する場合の処理の概要
8.11.2 利用の準備
8.11.3 ユーザログ出力処理の流れ
8.11.4 EJBクライアントアプリケーションでのユーザログ出力の拡張
8.11.5 ユーザ独自のフィルタ/フォーマッタ/ハンドラの使用方法
8.12 ユーザログ機能を使用する場合の注意事項
8.12.1 LogManagerのカスタマイズについて
8.12.2 ユーザが作成したフィルタ・フォーマッタを使用する場合の注意
8.12.3 ロガーとハンドラとの接続
8.12.4 EJBクライアントアプリケーションのログの出力モードの設定
8.12.5 usrconf.propertiesの接尾辞が「.level」で終わるキーについて
9. CORBA/OTMゲートウェイ機能
9.1 この章の構成
9.2 CORBA/OTMゲートウェイ機能の概要
9.2.1 クライアント
9.2.2 データ型
9.2.3 プロセス構成
9.2.4 ゲートウェイの開始方法
9.2.5 リファレンス解決とLookup名称の指定方法
9.3 OTMアプリケーションのEJB呼び出しに関する実装手順
9.3.1 OTMアプリケーションの作成手順
9.3.2 OTMで文字や文字列を扱う場合
9.3.3 OTMクライアントで例外を参照する方法
9.4 ORBクライアントからのEJB呼び出しに関する実装手順
9.4.1 TPBrokerV5アプリケーションの作成手順
9.4.2 TPBrokerV5を除くORBクライアントアプリケーションの作成手順
9.5 CORBAシステム例外発生時のトラブルシュート
9.5.1 CORBAシステム例外のマイナーコード
9.5.2 CTMでエラーが発生した時のトラブルシュート
付録
付録A 各バージョンでの主な機能変更
付録A.1 11-30での主な機能変更
付録A.2 11-20での主な機能変更
付録A.3 11-10での主な機能変更
付録A.4 11-00での主な機能変更
付録A.5 09-87での主な機能変更
付録A.6 09-80での主な機能変更
付録A.7 09-70での主な機能変更
付録A.8 09-60での主な機能変更
付録A.9 09-50での主な機能変更
付録A.10 09-00での主な機能変更
付録A.11 08-70での主な機能変更
付録A.12 08-53での主な機能変更
付録A.13 08-50での主な機能変更
付録A.14 08-00での主な機能変更
付録B 用語解説
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