6.8.1 アプリケーション情報テーブルの削除
アプリケーション情報テーブルは,Webアプリケーションに設定したデータベースセッションフェイルオーバ機能に関する設定を格納するテーブルです。
アプリケーション情報テーブルの削除手順を次に示します。
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テンプレートファイルを任意の場所にコピーします。
テーブル削除用のSQLファイルとして,テンプレートファイルが用意されています。テンプレートファイルの格納場所を,使用するデータベースごとに次に示します。
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HiRDBを使用する場合のテンプレートファイルの格納場所
Windowsの場合:<Application Serverのインストールディレクトリ>\CC\sfo\sql\hirdb_delete_apptbl.sql
UNIXの場合:/opt/Cosminexus/CC/sfo/sql/hirdb_delete_apptbl.sql
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Oracleを使用する場合のテンプレートファイルの格納場所
Windowsの場合:<Application Serverのインストールディレクトリ>\CC\sfo\sql\oracle_delete_apptbl.sql
UNIXの場合:/opt/Cosminexus/CC/sfo/sql/oracle_delete_apptbl.sql
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テンプレートファイルを編集します。
Webアプリケーションの設定情報に合わせて,テンプレートファイルを編集して,テーブル削除用SQLファイルを作成します。テンプレートファイル内の変更個所と変更内容について次の表に示します。
表6‒55 テンプレートファイル内の変更個所と変更内容 変更個所
変更対象
変更内容
HiRDB
Oracle
1行目
1行目
<APPLICATION_ID>
使用するアプリケーションのアプリケーション識別子に変更してください。
なし
1行目
<SCHEMA_NAME>
データベース接続ユーザのスキーマ名に変更してください。
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作成したテーブル削除用SQLファイルを実行します。
SQLファイルの実行には,HiRDBを使用する場合はSQL Executer,Oracleを使用する場合はSQL*Plusなどを使用してください。