4.5.3 バッチアプリケーションの強制停止
バッチアプリケーションを強制停止するには,cjkilljobコマンドを使用します。スケジューリング機能を使用する場合,cjkilljobコマンドには,ジョブIDを指定します。
ジョブIDで指定されたバッチアプリケーションの実行リクエストがスケジュールキュー内で待機中の場合は,削除が予約されます。削除が予約されたバッチアプリケーションの実行リクエストは,CTMによってスケジュールキューから取り出された時に削除されます。
ジョブIDで指定されたバッチアプリケーションの実行リクエストがバッチサーバで実行中の場合は,強制停止されます。
バッチアプリケーションの強制停止方法,強制停止処理および実行時の注意事項については,スケジューリング機能を使用しない場合と同じです。詳細は,「2.3.3 バッチアプリケーションの強制停止」を参照してください。