8.1 この章の構成
J2EEアプリケーション,バッチアプリケーション,およびEJBクライアントアプリケーションが出力するログを,ユーザログといいます。この章では,アプリケーションのユーザログ出力について説明します。
トラブル発生時には,出力されたユーザログを収集・分析して,トラブルの発生要因を調査します。ユーザログの取得には,snapshotログとして一括して取得する方法と,個別に取得する方法があります。ユーザログを含むsnapshotログの収集については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編」の「2.3.3 snapshotログの収集」を参照してください。
この章の構成を次の表に示します。
分類 |
タイトル |
参照先 |
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解説 |
ユーザログ出力の概要 |
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ログのフォーマット |
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実装 |
ユーザログ出力で使用するメソッド |
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ユーザログを出力するための実装 |
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設定 |
ロガーとハンドラの作成と設定 |
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ユーザ独自のフィルタ/フォーマッタ/ハンドラの使用方法 |
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J2EEアプリケーションのユーザログ出力の設定 |
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バッチアプリケーションのユーザログ出力の設定 |
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EJBクライアントアプリケーションのユーザログ出力の設定(cjclstartapコマンドを使用する場合) |
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EJBクライアントアプリケーションのユーザログ出力の実装と設定(vbjコマンドを使用する場合) |
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注意事項 |
ユーザログ機能を使用する場合の注意事項 |
注 「運用」について,この機能固有の説明はありません。
ユーザログ出力の参照先はアプリケーションの種類によって異なります。参照先について次の表に示します。
参照先 |
アプリケーションの種類 |
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J2EEアプリケーション |
バッチアプリケーション |
EJBクライアントアプリケーション |
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