2.7.1 接続できるデータベース
バッチサーバからは次のデータベースに接続できます。ただし,バッチサーバではグローバルトランザクションは使用できません。
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HiRDB
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Oracle
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SQL Server※
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XDM/RD E2
- 注※
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SQL Serverと接続できるのはWindowsの場合だけです。
これらのデータベースを利用するためにはリソースアダプタを使用します。リソースアダプタを利用するには,サーバ管理コマンドを使用して,リソースアダプタのプロパティ設定やインポートなどの作業が必要です。リソースアダプタの設定については,「2.7.7(2) リソースアダプタの設定」を参照してください。
なお,リソースの設定をする前に,リソースの設定に関する注意事項を理解しておいてください。また,サーバ管理コマンドを使用する場合には,必要に応じて,サーバ管理コマンドの動作設定をカスタマイズしてください。リソース設定時の注意事項や,サーバ管理コマンドを使用するための動作設定については,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド」の「3.3 サーバ管理コマンドの動作設定のカスタマイズ」を参照してください。
また,次に示すデータベースとの接続に関する説明については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」の「3.6 データベースへの接続」を参照してください。
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DB Connectorによる接続の概要
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データベースとJDBCドライバの対応
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DB ConnectorがサポートするJDBC仕様
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データベースと接続する場合の前提条件と注意事項※
- 注※
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接続するデータベースの種類に応じて参照してください。