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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)


3.6 データベースへの接続

この節では,DB Connectorを使用してデータベースと接続する機能について説明します。

この節の構成を次の表に示します。

表3‒20 この節の構成(データベースへの接続)

分類

タイトル

参照先

解説

DB Connectorによる接続の概要

3.6.1

使用できるJ2EEコンポーネントおよび機能

3.6.2

接続できるデータベース

3.6.3

DB Connector(RARファイル)の種類

3.6.4

HiRDBと接続する場合の前提条件と注意事項

3.6.5

MySQLと接続する場合の前提条件と注意事項

3.6.6

Oracleと接続する場合の前提条件と注意事項

3.6.7

PostgreSQLと接続する場合の前提条件と注意事項

3.6.8

SQL Serverと接続する場合の前提条件と注意事項

3.6.9

XDM/RD E2と接続する場合の前提条件と注意事項

3.6.10

Amazon Aurora MySQLに接続する場合の条件と設定

3.6.11

Amazon Aurora PostgreSQLに接続する場合の条件と設定

3.6.12

Amazon RDS for MySQLに接続する場合の条件と設定

3.6.13

Amazon RDS for Oracleに接続する場合の条件と設定

3.6.14

Amazon RDS for PostgreSQLに接続する場合の条件と設定

3.6.15

HiRDB Cloud Serviceに接続する場合の条件と設定

3.6.16

Azure SQL Databaseに接続する場合の条件と設定

3.6.17

マネージドデータベースサービスがフェイルオーバーした場合のDB Connectorの動作

3.6.18

設定

実行環境での設定(リソースアダプタでの設定)

3.6.19

注 「実装」および「運用」について,この機能固有の説明はありません。

DB Connectorを使用して接続できるデータベースには,HiRDB,MySQL,Oracle,SQL Server,PostgreSQL,XDM/RD E2があります。データベースと接続する場合,接続先のデータベースの種類によって,データベースの接続方法,使用できるJDBCドライバなどが異なります。ここでは,データベース接続の前提条件と,使用できる機能について説明します。

〈この節の構成〉