7.12 明示管理ヒープ機能APIを使ったJavaプログラムの実装
この節では,アプリケーションで明示管理ヒープ機能を使用する場合の実装について説明します。明示管理ヒープ機能は,明示管理ヒープ機能APIを使用して実装します。
明示管理ヒープ機能は,JP.co.Hitachi.soft.jvm.MemoryAreaパッケージ内のクラスで使用できます。APIの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス API編」を参照してください。なお,明示管理ヒープ機能APIは,すべてスレッドセーフです。
明示管理ヒープ機能APIでは,次の2種類の処理を実装します。
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オブジェクトをExplicitヒープに配置するための実装
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明示管理ヒープ機能の稼働情報を取得するための実装