トランザクショナル分散オブジェクト基盤

TPBroker Object Transaction Monitor ユーザーズガイド

解説・手引・操作書

3000-3-773-20


目  次

前書き
変更内容
はじめに

1. 概要
1.1 TPBroker OTMの概要
1.1.1 キューによるリクエストのスケジューリング
1.1.2 サーバオブジェクトの常駐化
1.1.3 スケーラブルな負荷分散
1.1.4 コネクションの集約
1.1.5 サーバの動的なメンテナンス
1.1.6 素早い異常検知と障害の局所化
1.1.7 多様なプログラミング言語への対応
1.1.8 CORBAに準拠するクライアントとの接続
1.2 システム構成
1.2.1 クライアントの構成
1.2.2 サーバの構成
1.2.3 プロセス数の範囲

2. 機能
2.1 クライアントアプリケーションの機能
2.1.1 リクエストの形態
2.1.2 TSCノードとの接続
2.1.3 TSCノードとのリバインド
2.1.4 セション呼び出し機能
2.1.5 クライアントアプリケーションの状態の検出
2.2 接続先情報ファイルを使用する接続
2.2.1 マルチノードリトライ接続の概要
2.2.2 マルチノードリトライ接続とIOR文字列を使用する接続の併用
2.2.3 マルチノードリトライ接続での接続方式の種類
2.2.4 マルチノードリトライ接続の接続対象
2.2.5 接続先情報ファイル
2.2.6 接続および再接続の実行
2.2.7 TSCClientオブジェクトでの接続の保持
2.3 TSCレギュレータの機能
2.3.1 コネクションのレギュレート
2.3.2 TSCレギュレータとTSCデーモンの対応
2.3.3 TSCレギュレータの動作モード
2.4 TSCデーモンの機能
2.4.1 リクエストの処理
2.4.2 プロセスの配置
2.4.3 プロセスの管理
2.4.4 アプリケーションプログラムの管理
2.4.5 セション呼び出しインターバル時間監視
2.5 TSCドメインマネジャの機能
2.5.1 TSCドメインマネジャの開始形態
2.6 複数のネットワークセグメントで構成するTSCドメイン
2.6.1 TSCノード情報の配布
2.6.2 複数のネットワークセグメントでTSCドメインを構成する場合の注意事項
2.6.3 複数のネットワークセグメントでのTSCドメインの構成例
2.7 サーバアプリケーションの機能
2.7.1 サーバアプリケーションの開始と終了
2.7.2 サーバアプリケーションからのリクエストの要求
2.7.3 スレッドとTSCユーザオブジェクト
2.7.4 リクエストのスケジュール
2.7.5 リクエストの振り分け
2.7.6 サーバアプリケーションの時間監視
2.7.7 サーバアプリケーションの状態の検出
2.8 TSCORBコネクタの機能
2.8.1 TSCORBコネクタ経由の接続の仕組み
2.8.2 TSCORBコネクタとTSCデーモンの対応
2.8.3 ORBクライアントへの例外の通知
2.9 稼働統計情報の取得
2.9.1 稼働統計情報の概要
2.9.2 稼働統計情報のファイル運用
2.9.3 稼働統計出力の出力形式
2.9.4 稼働統計出力の出力情報
2.9.5 稼働統計情報取得時のオペレーション名の取り扱い

3. OTM - Clientの運用
3.1 OTM - Clientの環境設定
3.1.1 OTM - Clientの環境設定の流れ
3.1.2 OTM - Clientの環境変数
3.2 OTM - Clientの開始と終了
3.2.1 OTM - Clientの開始
3.2.2 OTM - Clientの終了
3.3 OTM - Clientの障害対策
3.3.1 OTM - Clientで発生する障害の種類
3.3.2 OTM - Clientで取得できる障害情報

4. OTMの運用
4.1 OTMの環境設定
4.1.1 OTMの環境設定の流れ
4.1.2 OTMの環境変数
4.1.3 環境変数によるTSCドメインの管理
4.1.4 ユーザ環境変数定義ファイル
4.2 OTMの開始と終了
4.2.1 OTMの開始
4.2.2 OTMの終了
4.3 OTM - Connector for ORBの運用
4.3.1 TSCORBコネクタの開始と終了
4.3.2 TSCORBコネクタの状態の検出
4.4 OTMとTPBrokerとの連携
4.5 ファイアウォールの設定
4.6 OTMの障害対策
4.6.1 OTMで発生する障害の種類
4.6.2 OTMで取得できる障害情報

5. コマンドリファレンス
運用コマンドの一覧
tscdminfo(TSCドメイン情報の表示と削除)
tscdmstart(TSCドメインマネジャの開始)
tscdmstop(TSCドメインマネジャの終了)
tscgetior(IOR文字列の取得)
tscgetpid(プロセスIDの取得)
tscgetref(接続先情報の取得と編集)
tscholdra(TSCルートアクセプタの閉塞)
tscjver(jarファイルのバージョン情報の出力)
tsclogcat(メッセージの編集と出力)
tsclscon(コネクション情報の出力)
tsclsra(TSCルートアクセプタ情報の出力)
tscprcls(プロセス情報の出力)
tscrasget(トラブルシュート情報の取得と出力)
tscregltd(TSCレギュレータの開始)
tscridinfo(TSCドメイン情報の出力)
tscrlesra(TSCルートアクセプタの閉塞解除)
tscstart(TSCデーモンの開始)
tscstartgw(TSCORBコネクタの開始)
tscstartprc(サーバアプリケーションの開始)
tscstop(TSCデーモンの終了)
tscstopgw(TSCORBコネクタの終了)
tscstopprc(サーバアプリケーションの終了)
tscstsed(稼働統計情報の編集と出力)
tscstsstart(稼働統計情報の取得の開始)
tscstsstop(稼働統計情報の取得の終了)
tscver(実行形式ファイルおよびライブラリのバージョン情報の出力)
クライアントアプリケーションの開始
サーバアプリケーションの開始

6. メッセージ
6.1 メッセージの形式
6.1.1 メッセージの出力形式
6.1.2 メッセージの記述形式
6.2 メッセージ一覧
6.2.1 KFOT26000〜KFOT26999
6.2.2 KFOT27000〜KFOT27999
6.2.3 KFOT70000〜KFOT70999
6.2.4 KFOT71000〜KFOT71999
6.2.5 KFOT73000〜KFOT73999
6.2.6 KFOT74000〜KFOT74999
6.2.7 KFOT75000〜KFOT75999
6.2.8 KFOT76000〜KFOT76999
6.2.9 KFOT77000〜KFOT77999

付録
付録A アボートコード一覧
付録B tscgetrefコマンドの出力例
付録B.1 一つのTSCノードの接続先情報を出力する例
付録B.2 複数のTSCドメインとTSCノードの接続先情報をソートして出力する例
付録B.3 すべてのTSCドメインからTSCノードを選択して接続先情報を出力する例
付録B.4 複数の接続先情報ファイルをマージして出力する例
付録C tscstsedコマンドの出力例
付録C.1 TSCノード全体でまとめた情報の出力例
付録C.2 TSCノード全体でまとめた情報のCSV形式での出力例
付録C.3 TSCルートアクセプタ単位の情報の出力例
付録C.4 TSCルートアクセプタ単位の情報のCSV形式での出力例
付録C.5 サーバアプリケーションのオペレーション単位の出力例
付録C.6 サーバアプリケーションのオペレーション単位のCSV形式での出力例
付録C.7 稼働統計情報ファイルに対象レコードがない場合の出力例
付録C.8 稼働統計情報の出力を何度か繰り返した場合の出力例
付録D 例外変換テーブルファイルの作成方法

索引