KFOT73000−I
prf tracing service started. ID:aa....aa (S+L+C)
- prfトレースサービスを開始しました。
- aa....aa:TSC識別子
KFOT73001−I
prf tracing service stopped. ID:aa....aa (S+L+C)
- prfトレースサービスを終了しました。
- aa....aa:TSC識別子
KFOT73002−W
prf tracing service cannot be started. ID:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- prfトレースサービスの開始で障害が発生しました。
- aa....aa:TSC識別子
- bb....bb:理由コード
- 101:メモリ不足が発生しました。
- 102:メモリ不足が発生しました。
- 103:ファイルの検定時,または新規作成時にI/Oエラーが発生しました。
- 104:msggetシステムコールでの,新しいメッセージ待ち行列IDが割り当てられませんでした。ipcsコマンドで使用状況を確認し,不要なメッセージキューがある場合は,ipcrmコマンドによって削除する必要があります。
- 106:TSCSPOOL環境変数に示すディレクトリが正しく作成されていない可能性があります。また,TSCSPOOL環境変数を省略した場合,TSCDIR環境変数に示すディレクトリを見直す必要があります。
- 107:トレースファイルのオープンに失敗しました。
- 112:指定されたトレースサービスは,すでに開始されています。または,トレースサービスは終了しているが,トレースを取得していたプロセスが開始中のため,新たにトレースサービスを開始できません。
- 114:prfトレースサービスで使用する共用メモリが破壊されています。
- 115:prfトレースサービスで使用する共用メモリのアドレスが取得できません。
- 401:prfトレースサービスの内部制御ファイルのオープン時にエラーが発生しました。
- 402:prfトレースサービスの内部制御ファイルが破壊されています。
- 403:prfトレースサービスの内部制御ファイルでエラーが発生しました。TSCSPOOL環境変数に示すディレクトリが正しく作成されていない可能性があります。また,TSCSPOOL環境変数を省略した場合,TSCDIR環境変数に示すディレクトリを見直す必要があります。
- 404:トレースファイル作成ディレクトリの指定に誤りがあります。
- 502:prfトレースサービスの制御に必要な環境を作成するときに障害が発生しました。
- 1601:システムコールでエラーが発生しました。
- cc....cc:システム内部コード
- (S)該当するTSCデーモンのprfトレースサービスを中止します。
- (O)理由コードから原因を調査してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73003−W
prf tracing service cannot be continued. ID:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- prfトレースの取得中に障害が発生しました。
- aa....aa:TSC識別子
- bb....bb:理由コード
- 101:メモリ不足が発生しました。
- 103:トレースファイルでI/Oエラーが発生しました。
- 104:msggetシステムコールでの,新しいメッセージ待ち行列IDが割り当てられませんでした。ipcsコマンドで使用状況を確認し,不要なメッセージキューがある場合は,ipcrmコマンドによって削除する必要があります。
- 107:トレースファイルのオープンに失敗しました。
- 1601:システムコールでエラーが発生しました。
- cc....cc:システム内部コード
- (S)prfトレースサービスを中止します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73004−W
failure to initialize for prf tracing service. ID:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- プロセスでのprfトレースサービスの初期化処理で障害が発生しました。この初期化処理はプロセスでのprfトレースを取得するための準備をする処理です。
- aa....aa:TSC識別子
- TSC識別子を特定できない場合,****を表示します。
- bb....bb:理由コード
- 101:メモリ不足が発生しました。
- 115:TSCデーモンが制御する共用メモリにアクセスできません。
- 1601:システムコールでエラーが発生しました。
- cc....cc:システム内部コード
- (S)障害の発生したプロセスでの,prfトレース取得を中止します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73100−I
now starting statistical information service. ID:aa....aa (S+L+C)
- 稼働統計情報取得サービスを開始中です。
- aa....aa:サービス識別子(TSC識別子)
- (S)処理を続行します。
KFOT73101−I
statistical information service started. ID:aa....aa (S+L+C)
- 稼働統計情報取得サービスを開始しました。
- aa....aa:サービス識別子(TSC識別子)
- (S)処理を続行します。
KFOT73102−I
statistical information service stopped. ID:aa....aa (S+L+C)
- 稼働統計情報取得サービスを終了しました。
- aa....aa:サービス識別子(TSC識別子)
- (S)処理を終了します。
KFOT73104−W
statistical information service cannot be started. ID:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- 稼働統計情報取得サービスの初期化処理で障害が発生しました。該当するTSCノードで稼働統計情報を取得できません。
- aa....aa:サービス識別子(TSC識別子)
- bb....bb:理由コード
- 1:メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
- 2:稼働統計で使用する共用メモリのメモリ不足が発生しました。共用メモリのサイズを見直してください。
- 3:稼働統計で使用する共用メモリにアクセスできません。保守員に連絡してください。
- 4:msggetシステムコールでの,新しいメッセージ待ち行列IDが割り当てられませんでした。不要なメッセージ待ち行列を削除するなどしてください。
- 5:TSCSPOOL環境変数の指定に誤りがあります。TSCSPOOL環境変数に指定した値を見直してください。
- 6:タイマスレッドの起動に失敗しました。保守員に連絡してください。
- 8:TSCSPOOL環境変数に指定したパスが長過ぎます。パス長が1023バイトを超えていないかどうか見直してください。
- 9:指定された稼働統計情報取得サービスは,すでに起動されています。
- 10:排他制御に失敗しました。保守員に連絡してください。
- 15:内部処理でエラーが発生しました。保守員に連絡してください。
- cc....cc:内部コード
- (S)該当するTSCノードでは稼働統計情報取得サービスを実行しません。
- (O)理由コードから原因を調査してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73105−W
failure to create I/O thread for statistical information service. ID:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- 稼働統計情報取得サービスのI/O専用スレッドの作成に失敗しました。該当するTSCノードで稼働統計情報の取得を実行できません。
- aa....aa:サービス識別子(TSC識別子)
- bb....bb:理由コード
- 1:メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
- 3:稼働統計で使用する共用メモリにアクセスできません。保守員に連絡してください。
- 5:TSCSPOOL環境変数の指定に誤りがあります。TSCSPOOL環境変数に指定した値を見直してください。
- 8:TSCSPOOL環境変数に指定したパスが長過ぎます。パス長が1023バイトを超えていないかどうか見直してください。
- 13:システムコールでエラーが発生しました。直前に出力されたメッセージを確認して,保守員に連絡してください。
- cc....cc:内部コード
- (S)該当するTSCノードでは稼働統計情報取得サービスを実行しません。
- (O)理由コードから原因を調査してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73106−W
I/O thread for statistical information service is stopped. ID:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- 稼働統計情報取得サービスのI/O専用スレッドを終了しました。該当するTSCノードで稼働統計情報の取得を継続できません。
- aa....aa:サービス識別子(TSC識別子)
- bb....bb:理由コード
- 1:メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
- 4:msggetシステムコールでの,新しいメッセージ待ち行列IDが割り当てられませんでした。不要なメッセージ待ち行列を削除するなどしてください。
- 11:稼働統計情報ファイルのオープンに失敗しました。保守員に連絡してください。
- 12:稼働統計情報ファイルのI/Oエラーが発生しました。保守員に連絡してください。
- cc....cc:内部コード
- (S)該当するTSCノードでの稼働統計情報取得サービスを中止します。
- (O)理由コードから原因を調査してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73107−W
failure to initialize on process for statistical information service. ID:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- 稼働統計情報取得サービスのプロセス内の初期化処理に失敗しました。該当するプロセスの稼働統計情報は取得されません。
- aa....aa:サービス識別子(TSC識別子)
- bb....bb:理由コード
- 1:メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
- 3:稼働統計で使用する共用メモリにアクセスできません。保守員に連絡してください。
- 5:TSCSPOOL環境変数の指定に誤りがあります。TSCSPOOL環境変数に指定した値を見直してください。
- 8:TSCSPOOL環境変数に指定したパスが長過ぎます。パス長が1023バイトを超えていないかどうか見直してください。
- 13:システムコールでエラーが発生しました。直前に出力されたメッセージを確認して,保守員に連絡してください。
- cc....cc:内部コード
- (S)該当するプロセスでは稼働統計情報が取得されません。
- (O)理由コードから原因を調査してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73200−E
cannot delete module trace file. file name:aa....aa reason code=bb....bb-cc....cc (S+L+E)
- OTMで使用するモジュールトレースファイルの削除ができません。
- aa....aa:削除できないファイルのパス名称
- bb....bb:理由コード
- 101:メモリ不足
- 204:モジュールトレースファイルの削除に失敗しました。
- 1601:システムコールエラー発生
- cc....cc:システム内部コード
- (S)モジュールトレースファイルの削除をスキップします。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73201−E
module trace cannot be started. reason code=aa....aa-bb....bb (S+L+E)
- OTMで使用するモジュールトレース取得の開始中に障害が発生しました。
- aa....aa:理由コード
- 101:メモリ不足
- 106:TSCSPOOL環境変数に示すディレクトリが正しく作成されていない可能性があります。また,TSCSPOOL環境変数を省略した場合,TSCDIR環境変数に示すディレクトリを見直す必要があります。
- 201:$TSCSPOOL/uttディレクトリを作成できませんでした。
- 202:$TSCSPOOL/utt/umtディレクトリを作成できませんでした。
- 502:モジュールトレースの制御に必要な環境を作成するときに,障害が発生しました。
- 504:タイマ処理の初期化処理に失敗しました。
- 1601:システムコールエラー発生
- bb....bb:システム内部コード
- (S)モジュールトレースを取得しません。
- 理由コード504の場合,システムは続行しモジュールトレースを取得しますが,$TSCSPOOL/utt/umtディレクトリ下にできた不要ファイルを削除しません。通常,不要ファイルは一定時間(1時間)ごとに削除されます。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
- 理由コード504については,保守員に連絡してください。
KFOT73202−E
failure to initialize for module trace. reason code=aa....aa-bb....bb (S+L+E)
- OTMで使用するモジュールトレース取得の初期化処理で障害が発生しました。この初期化処理はプロセスでのモジュールトレースを取得するための準備をする処理です。
- aa....aa:理由コード
- 101:メモリ不足
- 106:TSCSPOOL環境変数に示すディレクトリが正しく作成されていない可能性があります。また,TSCSPOOL環境変数を省略した場合,TSCDIR環境変数に示すディレクトリを見直す必要があります。
- 109:モジュールトレースファイルの作成時にエラーが発生しました。
- 201:$TSCSPOOL/uttディレクトリを作成できませんでした。
- 202:$TSCSPOOL/utt/umtディレクトリを作成できませんでした。
- 203:umt内部の排他制御でエラーが発生しました。
- 503:モジュールトレースファイルを作成するディレクトリのオープンに失敗しました。このディレクトリは,TSCドメインマネジャの開始時に作成します。このメッセージが出力された実行環境で,TSCドメインマネジャが正常に開始しているか確認してください。
- 505:コマンドのオプション引数が不正です。
- 1601:システムコールエラー発生
- bb....bb:システム内部コード
- (S)障害の発生したプロセスでの,モジュールトレースの取得はしません。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
- 理由コード109,201,202については,前に出力されるメッセージKFOT73351-EまたはKFOT75500-Eのerrno値から障害を取り除いてください。
- 理由コード203については,前に出力されるメッセージKFOT75500-Eのerrno値を保守員に連絡してください。
- 理由コード505については,前に出力されるメッセージKFOT73350-Eのオプション引数を見直してください。
KFOT73203−W
error occurred while checking trace file number. reason code=aa....aa-bb....bb (S+L+E)
- $TSCSPOOL/utt/umtディレクトリ下のファイルの削除中に障害が発生しました。
- aa....aa:理由コード
- 101:メモリ不足
- 203:umt内部の排他制御でエラーが発生しました。
- bb....bb:システム内部コード
- (S)$TSCSPOOL/utt/umtディレクトリ下のファイルを削除しませんが,システムの処理は続行します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードによる障害の原因を取り除いてください。理由コード203については,前に出力されるメッセージKFOT75500-Eのerrno値を保守員に連絡してください。
KFOT73300−E
cannot execute aa....aa command. reason code=bb....bb-cc....cc (E)
- コマンドが実行できませんでした。
- aa....aa:実行できなかったコマンド名称
- bb....bb:理由コード
- 101:メモリ不足
- 103:ファイルでI/Oエラーが発生しました。
- 106:該当するコマンドを実行するのに必要なシステム内部ファイルがありません。
- このファイルは,システム開始の延長で作成します。
- 次の内容を見直してください。
- コマンドを実行した環境でのTSCSPOOL環境変数のディレクトリ
- コマンドに指定したTSC識別子
- 107:ファイルのオープンエラーが発生しました。
- 108:指定されたトレースファイルが壊れています。
- 116:指定されたトレースファイルの数が256個を超えています。
- 804:ファイルが見つかりません。
- 1601:システムコールエラーが発生しました。
- cc....cc:システム内部コード
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して障害を取り除いたあと,再度コマンドを実行してください。
KFOT73303−I
usage:tscstsstart [-h] | [[-TSCDomain domain_name] [-TSCID tscid]
[-TSCInterval interval_time] [-TSCCheckInterval interval_time]] (E)
- tscstsstartコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が不正な場合,または-hオプションが指定された場合に出力されます。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT73304−I
usage:tscstsstop [-h] | [[-TSCDomain domain_name] [-TSCID tscid]] (E)
- tscstsstopコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が不正な場合,または-hオプションが指定された場合に出力されます。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT73307−I
usage:tscstsed [-h] | [[-TSCEdit edit-item[,edit-item] ] [-TSCInterval interval]
[-TSCTime [start][,end]] [-TSCRootAcceptor rootacceptorname[,rootacceptorname]]
[-TSCOperation operationname[,operationname]] [-TSCCsv] [-TSCStdout]
ststrace-file [ststrace-file]] (E)
- tscstsedコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が不正な場合,または-hオプションが指定された場合に出力されます。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT73308−E
tscstsstart command cannot be executed. reason code=aa....aa-bb....bb (E)
- tscstsstartコマンドを実行できませんでした。
- aa....aa:理由コード
- 1:メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
- 3:稼働統計で使用する共用メモリにアクセスできません。保守員に連絡してください。
- 5:TSCSPOOL環境変数の指定に誤りがあります。TSCSPOOL環境変数に指定した値を見直してください。また,TSCSPOOL環境変数を設定していない場合は,TSCDIR環境変数に指定した値を見直してください。
- 8:TSCSPOOL環境変数に指定したパスが長過ぎます。パス長が1,023バイトを超えていないかどうか見直してください。
- 13:システムコールでエラーが発生しました。直前に出力されたメッセージを確認して,保守員に連絡してください。
- 15:内部処理でエラーが発生しました。保守員に連絡してください。
- 16:IPアドレスの取得に失敗しました。保守員に連絡してください。
- 17:該当するTSC識別子のTSCデーモンがオンラインではないか,TSCノードで稼働統計情報取得サービスが開始されていません。TSCデーモンが開始しているかどうか確認してください。
- 18:プロセス間の排他制御に失敗しました。保守員に連絡してください。
- 19:tscstsstartコマンドは実行済みです。必要な場合,tscstsstopコマンドを実行後,再度tscstsstartコマンドを実行してください。
- 26:稼働統計情報取得サービスが開始されていません。稼働統計情報を取得する場合は,稼働統計情報サービスを開始してください。
- bb....bb:内部コード
- (S)コマンドの実行を中止します。
- (O)理由コードから原因を調査してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73309−E
tscstsstop command cannot be executed. reason code=aa....aa-bb....bb (E)
- tscstsstopコマンドが実行できませんでした。
- aa....aa:理由コード
- 1:メモリ不足が発生しました。メモリサイズを見直してください。
- 3:稼働統計で使用する共用メモリにアクセスできません。保守員に連絡してください。
- 5:TSCSPOOL環境変数の指定に誤りがあります。TSCSPOOL環境変数に指定した値を見直してください。
- 8:TSCSPOOL環境変数に指定したパスが長過ぎます。パス長が1023バイトを超えていないかどうか見直してください。
- 10:排他制御に失敗しました。保守員に連絡してください。
- 13:システムコールでエラーが発生しました。直前に出力されたメッセージを確認して,保守員に連絡してください。
- 15:内部処理でエラーが発生しました。保守員に連絡してください。
- 16:IPアドレスの取得に失敗しました。保守員に連絡してください。
- 17:該当するTSC識別子のTSCデーモンがオンラインではないか,またはTSCノードで稼働統計情報取得サービスが開始されていません。TSCデーモンが開始しているかどうか確認してください。開始している場合は,稼働統計情報取得サービスが開始されているかどうか確認してください。
- 18:プロセス間の排他制御に失敗しました。保守員に連絡してください。
- 22:tscstsstartコマンドがまだ実行されていません。tscstsstartコマンド実行後に,tscstsstopコマンドを実行してください。
- bb....bb:内部コード
- (S)コマンドの実行を中止します。
- (O)理由コードから原因を調査してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,障害の原因を取り除いてください。
KFOT73310−E
tscstsed command cannot be executed. reason code=aa....aa-bb....bb (E)
- tscstsedコマンド実行中にエラーが発生しました。
- aa....aa:理由コード
- 1:メモリ不足が発生しました。不要なプロセスを終了するか,またはメモリを増やして再度実行してください。
- 11:編集出力を出力するファイルの作成に失敗しました。ファイルが作成できない理由(権限,OSの設定)を調査し,原因を取り除き再度実行してください。
- 13:システムコールでエラーが発生しました。直前に出力されたメッセージを確認して,保守員に連絡してください。
- 14:tscstsedコマンドの引数に指定した稼働統計情報ファイル数が256個を超えました。コマンドの引数に指定する稼働統計情報ファイル数を256以下に指定して実行してください。
- 15:内部処理でエラーになりました。保守員に連絡してください。
- 23:稼働統計情報の編集出力中にエラーが発生しました。保守員に連絡してください。
- 24:カレントディレクトリに以前の出力結果ファイルが残っています。統計統計情報ファイルを標準入力から入力しているため,ファイルを上書きするかどうか問い合わせできません。そのため処理を中断しました。稼働統計情報ファイルを標準入力から入力する場合は,実行するディレクトリにある稼働統計出力ファイルを削除または退避してから実行してください。
- bb....bb:システム内部コード
- (S)障害の発生したプロセスでの,稼働統計情報の編集出力を中止します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードによる障害の原因を取り除いてください。
KFOT73311−W
no records found to meet the condition. aborts processing. (C)
- 稼働統計情報編集の対象となるレコードが見つかりませんでした。処理を中断します。指定した時間間隔ではレコードがないか,指定したファイルの内容がありません。
- (S)処理を中止します。
- (O)-TSCTimeオプションに指定した時間を見直すか,または指定した稼働統計情報ファイルを見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正してください。または正しい稼働統計情報ファイルを指定して,再度コマンドを実行してください。
KFOT73350−E
command option is invalid. aa....aa (E)
- コマンドのオプションに誤りがあります。
- aa....aa:オプション名称
- (S)処理を中止します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT73351−E
"aa....aa(bb....bb)" failed. errno=cc....cc (S+L+E)
- システムコールでエラーが発生しました。
- aa....aa:エラーとなったシステムコール
- bb....bb:TSCデーモン内部情報(システムコール呼び出し元のモジュール名称)
- cc....cc:システムコールのerrno値
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕システムコールがエラーになった原因を調査してください。
KFOT73352−R
aa....aa file exists. Is it overwritten ? [Y:Yes N:No] (C)
- tscstsedコマンド実行時のカレントディレクトリに,以前に実行したときに作成された稼働統計出力ファイルがあります。上書きする場合は"Y"を,上書きしたくない場合は"N"を選択してください。小文字でも指定できます。
- aa....aa:ファイル名称
- (S)"Y"を指定した場合は,処理を続行し稼働統計出力ファイルを上書きします。"N"を指定した場合は,処理を中断します。"Y"または"N"以外を指定した場合は,再度問い合わせます。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕メッセージに従って"Y"または"N"を指定してください。
KFOT73353−I
The execute of aa....aa command was suspended. (E)
- 実行中のコマンドの処理を中断します。
- aa....aa:コマンド名称
- (S)コマンドの処理を中断します。
- (O)このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。
- 〔対策〕このメッセージの前にメッセージが出力されている場合は,そのメッセージを基に原因を取り除き,再度実行してください。このメッセージの前にメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
KFOT73354−E
the combination of domain name and TSCSPOOL directory is invalid. (E)
- TSCドメイン名称とTSCSPOOL環境変数の組み合わせが誤っています。
- (S)コマンドの処理を中断します。
- (O)TSCドメイン名称とTSCSPOOL環境変数の組み合わせを確認してください。
- 〔対策〕指定したTSCSPOOL環境変数がすでにほかのTSCドメイン名称を持つTSCドメインマネジャに使用されていないか確認し,再度コマンドを実行してください。
KFOT73355−I
buffering of statistical information is started. ID:aa....aa start time:bb....bb output interval:cc....cc connect check interval:dd....dd (L)
- 稼働統計情報の共用メモリへのバッファリングを開始しました。
- aa....aa:TSC識別子
- bb....bb:バッファリングを開始した時刻(yyyy/MM/DD hh:mm形式)
- cc....cc:ファイルに出力する時間間隔(分単位)
- dd....dd:コネクション数のチェックをする時間間隔(秒単位)
- (S)稼働統計情報の共用メモリへの取得を開始します。
KFOT73356−I
buffering of statistical information is stopped. ID:aa....aa (L)
- 稼働統計情報の共用メモリへのバッファリングを終了しました。
- aa....aa:TSC識別子
- (S)稼働統計情報の共用メモリへの取得を終了します。
KFOT73357−I
tscstsstart command is accepted. option: aa....aa (L)
- tscstsstartコマンドを受け付けました。
- aa....aa:指定されたオプション名およびオプション引数を次の形式で表示します。
オプション名[,オプション引数][;オプション名[,オプション引数]...]
- (S)コマンドの処理を続行します。
KFOT73501−E
process aborted.(reason=aa....aa) ※
- 処理を続行できないためプロセスを中止します。
- aa....aa:処理を続行できない理由
- スレッド間排他の解除に失敗しました。
- プロセス間排他の解除に失敗しました。
- (S)処理を中止します。
- 注※
- このメッセージの出力先は,解除に失敗した排他を取得したときのメッセージと同じです。
KFOT73502−W
cannot load library. (C)
- ライブラリ格納ディレクトリを指定する環境変数,または使用しているTPBrokerのバージョンが不正です。
- (O)ライブラリ格納ディレクトリを指定する環境変数を変更後,または正しいTPBrokerのバージョンをインストール後,再度実行してください。
- (S)処理を続行します。ただし,このメッセージが出力されたプロセスからのすべてのメッセージは標準出力,または標準エラー出力に出力され,システムログ,TSCログ,およびTSCドメインログには出力されません。
KFOT73551−E
cannot get aa....aa. (E)
- aa....aaの情報を取得できません。
- aa....aa:取得できなかった情報の名称
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕情報が取得できる環境になっているか確認してください。
KFOT73552−E
cannot access directory indicated by aa....aa. "bb....bb" (E)
- aa....aaで示されるディレクトリにアクセスできません。
- aa....aa:ディレクトリを示す情報の名称
- bb....bb:ディレクトリ名称
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕ディレクトリを示す情報の内容に誤りがないか,またはディレクトリのアクセス権などを確認してください。
KFOT73553−E
cannot open file "aa....aa". (E)
- ファイルaa....aaがオープンできません。
- aa....aa:オープンできないファイルの名称
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕ファイルやディレクトリのアクセス権などを確認してください。
KFOT73554−E
cannot read file "aa....aa". (E)
- ファイルaa....aaの読み込みができません。
- aa....aa:読み込みできないファイルの名称
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕ファイルやディレクトリのアクセス権などを確認してください。
KFOT73555−E
cannot close file "aa....aa". (E)
- ファイルaa....aaのクローズができません。
- aa....aa:クローズできないファイルの名称
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕ファイルやディレクトリのアクセス権などを確認してください。
KFOT73556−E
cannot access file "aa....aa". (E)
- ファイルaa....aaにアクセスできません。
- aa....aa:アクセスできないファイルの名称
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕ファイルやディレクトリのアクセス権などを確認してください。
KFOT73557−E
aa....aa environment variable undefined. (E)
- 環境変数aa....aaが設定されていません。
- aa....aa:設定されていない環境変数の名称
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕環境変数を設定してください。
KFOT73558−E
invalid option. option=aa....aa value=bb....bb reason=cc....cc. (E)
- オプションが不正です。
- aa....aa:オプション名称
- bb....bb:不正なオプション引数(cc....ccがINVALID_VALUEのときだけ表示されます)
- cc....cc:理由コード
- NO_OPT_ARG:
- オプション引数が指定されていません。
- INVALID_VALUE:
- オプション引数の値が不正です。
- 上記以外:
- オプション解析処理中に内部エラーが発生しました。
- (S)処理を中止します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して,それぞれ次のとおり対策してください。
- NO_OPT_ARGおよびINVALID_VALUE:
- オプションの指定値を見直し,再度コマンドを実行してください。
- 上記以外:
- option,value,およびreasonの内容を取得して保守員に連絡してください。
KFOT73559−E
the error occurred while initializing log function. reason=aa....aa detail=bb....bb inter=cc....cc. (E)
- TSCログ機能の初期化中にエラーが発生しました。
- aa....aa:エラー発生要因
- ENVIRON:
- 環境変数の取得に失敗しました。
- FILE_ACC:
- ファイルアクセスに失敗しました。
- LOCK:
- 排他制御に失敗しました。
- MEMORY:
- メモリが不足しています。
- OTHER:
- その他のエラーが発生しました。
- bb....bb:詳細情報
- cc....cc:保守情報
- (S)処理を中止します。
- (O)要因を確認してください。
- 〔対策〕要因に応じて,それぞれ次のとおり対策したあと,再度コマンドを実行してください。
- ENVIRON:
- TSCDIRおよびTSCSPOOL環境変数が設定されているかどうか見直してください。
- FILE_ACC:
- TSCSPOOLディレクトリが存在し,アクセス権が正しく設定されているか,およびTSCSPOOLディレクトリに十分な空き領域があるかどうか見直してください。
- LOCK:
- メモリが不足している場合は,不要なプロセスを終了させるか,またはメモリを増やしてください。それ以外の場合は,保守員に連絡してください。
- MEMORY:
- 不要なプロセスを終了させるか,またはメモリを増やしてください。
- OTHER:
- reason,detail,およびinterの内容を取得して保守員に連絡してください。
KFOT73560−W
cannot get log control information, so using default value for -TSCLogFileSize and -TSCLogFileCount. (L+E)
- TSCログ制御情報を取得できませんでした。
- (S)TSCログファイルの最大サイズ(tscstartコマンドの-TSCLogFileSizeオプション指定値)および最大数(tscstartコマンドの-TSCLogFileCountオプション指定値)にデフォルト値を設定して処理を続行します。
KFOT73561−E
cannot get log control information. reason=aa....aa detail=bb....bb inter=cc....cc. (E)
- ログ制御情報を取得できませんでした。
- aa....aa:エラー発生要因
- FILE_ACC:
- ファイルアクセスに失敗しました。
- NO_EXIST:
- ファイルがありません。
- VERSION:
- 認識できないバージョンのファイルです。
- bb....bb:詳細情報
- cc....cc:保守情報
- (S)コマンドの処理を終了します。
- (O)要因を確認してください。
- FILE_ACC:
- TSCSPOOLディレクトリがあるか,およびTSCSPOOLディレクトリ下のファイルを不当に編集したり,またはアクセス権を変更したりしていないか確認してください。
- NO_EXIST:
- インストール後,tscdmstartコマンドまたはtscstartコマンドを一度でも実行しているか,またはTSCSPOOLディレクトリ下のファイルを不当に削除していないか確認してください。
- VERSION:
- tsclogcatコマンドよりも新しいバージョンのtscdmstartコマンドまたはtscstartコマンドを実行していないか確認してください。
- 〔対策〕tsclogcatコマンドと同じバージョンのtscdmstartコマンドまたはtscstartコマンドを実行してください。コマンドが正常終了した場合,ログ制御情報が更新されて取得できるようになります。
KFOT73590−I
usage:tsclogcat [-h] | [-d | -t tscid] (C)
- tsclogcatコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が不正な場合,または-hオプションが指定された場合に出力します。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT73591−I
no aa....aa log message to output. (C)
- 出力するログメッセージがありません。
- aa....aa:ログメッセージの種別
- domain:TSCドメインログ
- tsc:TSCログ
- (S)コマンドを終了します。
KFOT73592−E
the fatal error occurred, so process terminated. reason=aa....aa detail=bb....bb inter=cc....cc. (E)
- エラーが発生したため,処理を終了します。
- aa....aa:エラー発生要因
- MEMORY:
- メモリが不足しています。
- OTHER:
- その他のエラーが発生しました。
- bb....bb:詳細情報
- cc....cc:保守情報
- (S)処理を終了します。
- (O)メモリが不足していないか確認してください。
- 〔対策〕要因に応じて,それぞれ次のとおり対策してください。
- MEMORY:
- 不要なプロセスを終了させるか,またはメモリを増やしてください。
- OTHER:
- reason,detail,およびinterの内容を取得して保守員に連絡してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2002, 2005, Hitachi, Ltd.