KFOT74000−E
command argument is invalid. option:aa....aa (L+E)
- コマンド引数の指定に誤りがあります。
- aa....aa:誤りがあるオプションの名称
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74001−E
this processing exceeded the maximum which was specified by the TSCClientConnectCount option. the effective option value at present is aa....aa. (L+E)
- -TSCClientConnectCountオプションに指定された最大値を超えました。
- aa....aa:現在有効なオプション値
- (S)getTSCClientメソッドの処理を中断します。
- (O)-TSCClientConnectCountオプションの指定値を確認してください。
- 〔対策〕動作中のクライアントアプリケーションの終了を待って,再度実行してください。必要であれば,-TSCClientConnectCountオプションの指定値を増やしたあとに,再度実行してください。
KFOT74002−E
memory allocation error. maintenance code:aa....aa (L+E)
- メモリの取得に失敗しました。
- aa....aa:保守コード
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕不要なプロセスを終了するか,またはメモリを増やしてください。
KFOT74003−E
shared memory allocation error. maintenance code:aa....aa (L+E)
- 共用メモリの取得に失敗しました。
- aa....aa:保守コード
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕オプション引数を修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74004−E
cannot assign a tscregltd. reason code:aa....aa (L+E)
- クライアントアプリケーションにTSCレギュレータを割り当てることができません。
- aa....aa:理由コード
- 1:TSCデーモンにTSCレギュレータが接続されていません。
- 2:TSCデーモンに接続しているTSCレギュレータにコネクションの空きがありません。
- (S)処理を続行します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕クライアントアプリケーション数,TSCレギュレータ数などを調整してください。
KFOT74005−E
unmatched version occurred by regulator. (S+L)
- TSCレギュレータの処理でバージョン不一致が発生しました。
- (S)処理を中断します。
- (O)次に示すどれかが発生していますので,TSCレギュレータの機能を利用するアプリケーションプログラムまたはTSCレギュレータのバージョンとTSCデーモンのバージョンを確認してください。
- バージョン01-00のアプリケーションプログラムがバージョン01-01以降のTSCレギュレータに接続しようとした。
- バージョン01-01以降のアプリケーションプログラムがバージョン01-00のTSCレギュレータに接続しようとした。
- バージョン01-00のTSCレギュレータがバージョン01-01以降のTSCデーモンに接続しようとした。
- バージョン01-01以降のTSCレギュレータがバージョン01-00のTSCデーモンに接続しようとした。
- 〔対策〕アプリケーションプログラムまたはTSCレギュレータのバージョンとTSCデーモンのバージョンが一致するように対策したあと,アプリケーションプログラムまたはTSCレギュレータを再開始してください。
KFOT74550−E
scheduler initialization error. reason code=aa....aa (L+S+E)
- 初期化処理に失敗しました。
- aa....aa:理由コード
- 1:オプション引数解析エラーが発生しました。
- 2:共用メモリ不足が発生しました。
- 3:メモリ不足が発生しました。
- 4:通信環境初期化処理エラーが発生しました。
- (S)TSCデーモンの開始処理をエラー終了します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して障害を取り除いたあと,再度コマンドを実行してください。
KFOT74551−E
command option is invalid. option:aa....aa (L+E)
- コマンドオプション引数に誤りがあります。
- aa....aa:オプション名称
- (S)処理を中止します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか確認してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74552−E
memory allocation error. maintenance code:aa....aa (L+S+E)
- メモリ不足が発生しました。
- aa....aa:保守コード
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕不要なプロセスを終了させるか,またはメモリを増やしてください。
KFOT74553−E
shared memory allocation error. maintenance code:aa....aa (L+S+E)
- 共用メモリの確保に失敗しました。
- aa....aa:保守コード
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕オプション引数を修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74554−E
cache memory allocation error. allocation size=aa....aa maintenance code:bb....bb (L+S)
- サーバキャッシュメモリの確保に失敗しました。
- aa....aa:確保しようとしたサイズ
- bb....bb:保守コード
- (S)処理を中止します。
- (O)システム管理者に連絡してください。
- 〔対策〕-TSCServerCacheSizeオプション引数を修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74555−W
this processing exceeded the maximum request registration. TSCRootAcceptor:aa....aa reason code:bb....bb (L+S)
- TSCルートアクセプタの最大リクエスト登録数を超えたため,リクエストを登録できません。
このメッセージはTSCルートアクセプタごとに出力されます。このメッセージが出力されたあと,60秒間は同一TSCルートアクセプタに対するメッセージは出力されません。
- aa....aa:TSCルートアクセプタ名称
- bb....bb:理由コード
- Max_Request:
- -TSCMaxRequestCountオプションに指定した値を超えたため,リクエストを登録できません。
- HighPrior_Request:
- -TSCMaxRequestCountオプション指定値から,-TSCHighPriorRequestCountオプション指定値を引いた値を超えたため,プライオリティの低いリクエストを登録できません。
- (S)処理を続行します。
- (O)tsclsraコマンドを使用して登録されているリクエスト数を確認してください。
- 〔対策〕サーバアプリケーションに登録したサービス処理が遅延している場合は,その要因を取り除いてください。サーバアプリケーションの処理能力が不足している場合は,同一サーバアプリケーションのプロセス数を増やすか,または-TSCMaxRequestCountオプション指定値もしくは-TSCHighPrioerRequestCountオプション指定値を見直して,TSCデーモンを再開始してください。
KFOT74556−E
cannot return the reply of a request. client ip:aa....aa client pid:bb....bb communication no:cc....cc (L+S)
- リクエストの応答を返せません。
- aa....aa:破棄されたリクエストのクライアントのIPアドレス
- bb....bb:破棄されたリクエストのクライアントのプロセスID
- cc....cc:保守情報
- (S)処理を続行します。
- 〔対策〕レギュレータのプロセス数を増やすか,またはTSCデーモンに直結するクライアントアプリケーションのプロセスのリクエスト送信スレッド数を減らして,直結するクライアントアプリケーションのプロセス数を増やしてください。
KFOT74600−I
aa....aa is placed in shutdown state. (L)
- TSCルートアクセプタのスケジュールを閉塞しました。
- aa....aa:閉塞したTSCルートアクセプタ登録名称
KFOT74601−I
aa....aa restarted. (L)
- TSCルートアクセプタのスケジュールを閉塞解除しました。
- aa....aa:閉塞解除したTSCルートアクセプタ登録名称
KFOT74700−E
aa....aa command is used invalidly. (E)
- コマンドの使用方法が正しくありません。
- aa....aa:コマンド名称
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)コマンドに指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74701−E
error occurred during aa....aa command processing. reason code=bb....bb (E)
- コマンド処理でエラーが発生しました。
- aa....aa:コマンド名称
- bb....bb:理由コード
- 1:TSCデーモンが開始していません。
- 2:共用メモリの確保に失敗しました。
- 3:タイムアウトが発生しました。
- 4:通信障害が発生しました。
- 5:プロセス固有メモリの確保に失敗しました。
- 6:TSCデーモンとのバージョン不一致が発生しました。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)理由コードを確認してください。
- 〔対策〕理由コードを参照して障害を取り除いたあと,再度コマンドを実行してください。
KFOT74702−E
aa....aa specified with bb....bb command do not match. (E)
- コマンドで指定されたオプション引数が正しくありません。
- aa....aa:コマンド名称
- bb....bb:オプション引数名称
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)オプション引数を確認してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74703−E
aa....aa specified with tscholdra command is already in shutdown state. TSCDomain:bb....bb TSCID:cc....cc (E)
- tscholdraコマンドで指定されたTSCルートアクセプタのスケジュールは閉塞しています。
- aa....aa:TSCルートアクセプタ登録名称
- bb....bb:TSCドメイン名称
- cc....cc:TSC識別子
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)オプション引数を確認してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74704−E
failed in placing all rootacceptor in shutdown state. TSCDomain:aa....aa TSCID:bb....bb (E)
- TSCルートアクセプタの一括閉塞処理でエラーが発生しました。
- aa....aa:TSCドメイン名称
- bb....bb:TSC識別子
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)オプション引数を確認してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74705−E
aa....aa specified with tscrlesra command is not in shutdown state. TSCDomain:bb....bb TSCID:cc....cc (E)
- tscrlesraコマンドで指定されたTSCルートアクセプタのスケジュールは閉塞していません。
- aa....aa:TSCルートアクセプタ登録名称
- bb....bb:TSCドメイン名称
- cc....cc:TSC識別子
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)オプション引数を確認してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74706−E
failed restarting all rootacceptor in shutdown state. TSCDomain:aa....aa TSCID:bb....bb (E)
- TSCルートアクセプタの一括閉塞解除処理でエラーが発生しました。
- aa....aa:TSCドメイン名称
- bb....bb:TSC識別子
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)オプション引数を確認してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74750−I
usage:tsclsra [-TSCDomain domain_name] [-TSCID tscid]
[-TSCRootAcceptor root_acceptor_name] [-TSCMyHost host_name]
[[-TSCInterface [interface_name]] [-TSCHighPrior] [-TSCQueueInfo] | [-TSCSession]] [-h] (C)
- tsclsraコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が不正な場合,または-hオプションが指定された場合に出力します。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74752−I
usage:tscholdra[-TSCDomain domain_name][-TSCID tscid]
{-TSCRootAcceptor root_acceptor_name | -TSCRootAcceptorALL} [-TSCMyHost host_name]
[[-TSCRequestLeave] [-TSCTimeOut TimeOut] | [-TSCForceSession]] [-h] (C)
- tscholdraコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が不正な場合,または-hオプションが指定された場合に出力します。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
KFOT74753−I
usage:tscrlesra [-TSCDomain domain_name] [-TSCID tscid]
{-TSCRootAcceptor root_acceptor_name | -TSCRootAcceptorALL} [-TSCMyHost host_name]
[-h] (C)
- tscrlesraコマンドの使用方法を示します。コマンドの形式が不正な場合,または-hオプションが指定された場合に出力します。
- (S)コマンドをエラー終了します。
- (O)指定したオプションに誤りがないか見直してください。
- 〔対策〕指定オプションを修正後,再度コマンドを実行してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2002, 2005, Hitachi, Ltd.