トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker Object Transaction Monitor ユーザーズガイド

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3.1.1 OTM - Clientの環境設定の流れ

OTM - Clientの環境設定の流れを次の図に示します。

図3-1 OTM - Clientの環境設定の流れ

[図データ]

  1. OTM実行環境ディレクトリの作成
    UNIXを使用する場合,OTM実行環境ディレクトリを作成し,アクセス権限に"777"を指定してください。
    OTM実行環境ディレクトリはTSCSPOOL環境変数に指定します。
  2. 環境変数の設定
    ユーザは,OSの環境変数を設定する必要があります。
  3. クライアントアプリケーションの作成
    OTM - Clientで使用するクライアントアプリケーションを作成します。
    クライアントアプリケーションの作成方法とアプリケーションプログラミングインタフェースについては,マニュアル「TPBroker Object Transaction Monitor プログラマーズガイド」を参照してください。