トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker Object Transaction Monitor ユーザーズガイド

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付録B.2 複数のTSCドメインとTSCノードの接続先情報をソートして出力する例

ここでは,次に示す場合のコマンドオプションの指定方法と出力例を示します。

TSCドメイン名称とTSC識別子のソートの順序は,-TSCDomainオプションと-TSCIDオプションでの指定順序に従います。また,接続経路による情報の限定には,-TSCRequestWayオプションを使用します。

<この項の構成>
(1) コマンドオプションの指定方法
(2) 接続先情報ファイル(/tmp/ref_file)に出力される内容

(1) コマンドオプションの指定方法

 
tscgetref -TSCDomain SOFT,HITACHI,SYSTEM
          -TSCID payroll,purchase,sales -TSCRequestWay 1
          -TSCOutFile /tmp/ref_file

(2) 接続先情報ファイル(/tmp/ref_file)に出力される内容

[図データ]