トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker Object Transaction Monitor ユーザーズガイド

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付録C tscstsedコマンドの出力例

tscstsedコマンドを使用して稼働統計情報を編集・出力する場合,コマンドオプションの指定の組み合わせによって,出力結果が異なります。また,この出力結果は,tscstsstartコマンドとtscstsstopコマンドの実行のタイミングに依存します。

ここでは,次の表に示す場合のtscstsedコマンドの出力例を示します。

表C-1 tscstsedコマンドのオプション指定

オプション 出力例の説明 参照先
-TSCEdit -TSCCsv
nod 指定しない TSCノード全体でまとめた情報が出力されます。 付録C.1
nod 指定する TSCノード全体でまとめた情報がCSV形式で出力されます。 付録C.2
rac 指定しない TSCルートアクセプタ単位でスケジュールキュー情報が出力されます。 付録C.3
rac 指定する TSCルートアクセプタ単位のスケジュールキュー情報がCSV形式で出力されます。 付録C.4
opr 指定しない サーバアプリケーションのオペレーション単位でリクエスト情報が出力されます。 付録C.5
opr 指定する サーバアプリケーションのオペレーション単位のリクエスト情報がCSV形式で出力されます。 付録C.6

さらに,次に示す場合の出力例を示します。

<この節の構成>
付録C.1 TSCノード全体でまとめた情報の出力例
付録C.2 TSCノード全体でまとめた情報のCSV形式での出力例
付録C.3 TSCルートアクセプタ単位の情報の出力例
付録C.4 TSCルートアクセプタ単位の情報のCSV形式での出力例
付録C.5 サーバアプリケーションのオペレーション単位の出力例
付録C.6 サーバアプリケーションのオペレーション単位のCSV形式での出力例
付録C.7 稼働統計情報ファイルに対象レコードがない場合の出力例
付録C.8 稼働統計情報の出力を何度か繰り返した場合の出力例