トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker Object Transaction Monitor ユーザーズガイド

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付録B.4 複数の接続先情報ファイルをマージして出力する例

ここでは,次に示す場合のコマンドオプションの指定方法と出力例を示します。

マージする入力元の接続先情報ファイルの指定には,-TSCInFileオプションを使用します。なお,重複するレコードは削除されます。

<この項の構成>
(1) コマンドオプションの指定方法
(2) 入力元の接続先情報ファイル(/tmp/ref_file1)の内容
(3) 入力元の接続先情報ファイル(/tmp/ref_file2)の内容
(4) 接続先情報ファイル(/tmp/ref_file3)に出力される内容

(1) コマンドオプションの指定方法

 
tscgetref -TSCDomainAll -TSCID payroll,sales
          -TSCInFile /tmp/ref_file2,/tmp/ref_file1
          -TSCOutFile /tmp/ref_file3

(2) 入力元の接続先情報ファイル(/tmp/ref_file1)の内容

[図データ]

(3) 入力元の接続先情報ファイル(/tmp/ref_file2)の内容

[図データ]

(4) 接続先情報ファイル(/tmp/ref_file3)に出力される内容

[図データ]