トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker Object Transaction Monitor ユーザーズガイド
接続先情報ファイルを使用することで,マルチノードリトライ接続と同時にIOR文字列を使用する接続を選択できます。
TSCノードへの接続方法は,クライアントアプリケーションの開始時に-TSCRetryReferenceオプションに指定する接続先情報ファイルの内容によって決定されます。-TSCRetryReferenceオプションを指定しない場合は,TPBrokerのスマートエージェントを使用する接続方法が選択されます。また,TSCレギュレータを経由する接続でIOR文字列を使用する場合は,TSCレギュレータの開始時に-TSCIORConnectオプションを指定する必要があります。
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