トランザクショナル分散オブジェクト基盤　TPBroker Object Transaction Monitor　ユーザーズガイド

変更内容

変更内容（3000-3-773-20）　TPBroker Object Transaction Monitor　03-03，TPBroker Object Transaction Monitor - Client　03-03，Cosminexus TPBroker Object Transaction Monitor　03-03

追加・変更機能	変更個所
スケジュール用キューの長さをキューごとに変更する機能を追加した。これに伴い，tscstartprcコマンドおよびサーバアプリケーションの開始コマンドに-TSCQueueLengthオプションを追加した。また，メッセージを追加，変更した。	2.7.4(1)，tscstart，tscstartprc，サーバアプリケーションの開始，KFOT70579－I，KFOT75127-W
スケジュール用キューの長さを取得する機能を追加した。これに伴い，tsclsraコマンドに-TSCQueueInfoオプションを追加した。また，メッセージを変更した。	tsclsra，KFOT74750－I
タイムアウト例外の発生時にオートリバインド機能が動作するようにした。これに伴い，クライアントアプリケーションの開始コマンドおよびサーバアプリケーションの開始コマンドに-TSCTimeOutRebindオプションを追加した。また，メッセージを追加，変更した。	2.1.3(1)，クライアントアプリケーションの開始，サーバアプリケーションの開始，KFOT75128－I，KFOT75800-E
OTM - ClientおよびOTMの環境変数に，TSCLOCALE環境変数を追加した。これに伴い，メッセージを変更した。	3.1.2，4.1.2，KFOT26949－E，KFOT75500－E
ファイアウォールの設定方法を追加した。	4.5

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容（3000-3-773-10）　TPBroker Object Transaction Monitor　03-01，TPBroker Object Transaction Monitor - Client　03-01，Cosminexus TPBroker Object Transaction Monitor　03-01

追加・変更機能
オートリバインド機能が動作する例外を追加した。
一つのクライアントアプリケーションからのすべてのリクエストを同一のインスタンスで受け付ける機能を追加した。
異常終了前の管理情報を引き継いでシステム状態を復元できる機能を追加した。
tscrasgetコマンドに-sオプション（syslogおよびeventlogの取得抑止）を追加した。
tscstartコマンドに-TSCLogFileSizeオプションおよび-TSCLogFileCountオプション（TSCログファイルのサイズと面数の変更）を追加した。
メッセージおよびアボートコードに追加・変更があった。